透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

12月の始まり

2022-12-01 20:32:25 | 日記

雪。最高気温−6.3℃、最高気温−3.2℃。

雪景色となった12月の始まりです。

我家の前に積もった5㌢ほどの雪をを初めて除雪することになりました。

午後から出かけた北海道立図書館の前庭もスッキリした雪景色です。

これから、雪が降っては解けるを繰り返しながら、本格的な冬へと向かいます。

今はほんの序盤・・・と言おうとして、本日は最低及び最高気温が両方とも氷点下の真冬日だったことが分かりました。

序盤ではなくて、本格的な冬がすでに来ていたようです。

先日のコラムです。30歳から2本の杖を必要していたというアナウンサーの松永さん。挫折を味わい、自分を見失いそうなときに主治医から1通の手紙が届いたそうです。

そこには「日本で一番、弱者の方に寄り添った他人の痛みの分かるアナウンサーになってほしいと願っています」と認められていました。

弱っている時に、見守ってくれている方からの親身な言葉がどれだけ心を暖め、自ら立ち上がる力を呼び覚ますことに繋がったのかと思います。                 

その昔、ラジオから流れてくる松永さんの声に耳を傾け、笑ったり涙したものです。松永さんの語りは、弱者に寄り添うメッセージ性が高かったからなのかもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

師走が皆様にとって良い月となりますように・・・・・。

コメント
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