sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

賛否   布野ダッシュ村尾道分村発

2013-01-22 18:14:55 | 時評
 
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 国外ではアルジェリアの人質事件で揺れている、人命尊重で武装勢力側と交渉かと思っていると、突然のアルジェリア軍の突入で多くの犠牲者が。

 邦人17名のうち7人が死亡、3人が不明、7人が無事とか、人質全体では三十数人が死亡したとか、また人質の総数は700人規模とか・・・とか、思われる で正確にはまだ把握されてないようだ。

 この我々日本人から見ると唐突に感じるアルジェリア軍の突入、これをめぐって賛否両面だ、しかし国際的に発言する際にはアルジェリアに気を使ってか、無謀とか人命軽視とかの言葉は控えているようだ。

 しかし こんなことでホントにいいのだろうか、人質に取られている各国とコンタクトを取り、慎重にも慎重を期した開放作戦でなくてはならないと思うが。

 国柄かどうか知らないが、多くの犠牲者をだした作戦行動は非難されるべきと思うが、これが平和ボケしている日本人の言うこと・・・と言われたくない、人命尊重の思想を第三世界にも定着させるべくだ。

 もう一つ国内では、大坂の桜宮高校のバスケ部の生徒が自殺した事件、教師の生徒に対する暴力は論をまたないが、それでも昔はシゴキと称する似たような行為はあったが、今の時代とても正当化は出来ない。

 今、議論が分かれているのは橋下大坂市長の発言をめぐってだ、今回の事件の元凶?である体育系の募集はしない、そして教師全員を入れ替える・・・というもの。

 これをめぐって受験者・その父兄、在校生・その父兄、教育委員会、市長サイド、更に教育評論家が賛成・反対の議論を繰り広げている、夫々の立場からの発言・思いだからにわかに賛否は決めがたい。

 志望する受験生から見れば突然の生徒募集はヤッ取られん、しかし元凶の摘出は大人達そして執行側の責任、長い目で見ればどうなるのか。

 更にOB・父兄に少々そーゆーことはあっても、我子が良くなればいい・・・との思いがあったのでは、がゆえにその教師を18年も留めた等々・・・

 こーなると村長の能力を超えてます。

 あなたは賛成?それとも反対。