ビアカップ この真ん中のが一番握りやすく飲みやすい・・・・
昨日は公民館での陶芸教室、いつもなら前回分の焼き上がりを作品を頂くのですが、2日
ほど前若い陶芸家夫妻と例の復興カキパーティ?をした際、持って来てもらったのでなし。
その前回作品細めのビアカップ3つですが、緋襷で感じよく仕上がっており、昨日ビール
を注いでみると細かい泡がフワーッときていい感じ、グッーと飲むと気のせいか美味しい。
キット気のせいでなくホントに美味しいのだ、まぁそれはともかく今までも陶器のビア
カップやマグカップは作ってたのですが皆太目サイズ、今回細めサイズにしたらこれが実
にいい、一口サイズより少し大きいだけ。
話は変わって昨日の陶芸、このところはまっている大きめの花入れに挑戦、伊賀筒花生
「生爪」・・・・と言いたいが、その大いなる贋作もっといえばモドキづくり。
しかしそのモドキも村長だけの腕では無理なので、若い先生に手伝ってもらってやっとこ
さ・・・まぁ一応それらしい形が出来た。
この「生爪」の由来、かつて古田織部が所持し、愛蔵のこの花生を譲るのは爪をはがされる
ようだという織部の書状が添えてあったところからとか・・・・
モドキでも由来とか故事来歴が分かっていると、作る楽しみが増えたような気がする。
さて来月の焼き上がりが楽しみ・・・・