


トラブルの連続で大いに疲れた、ベトナムのプライベートツァーから昨日帰って来た。
トラブルの始まりは、ハノイ空港に手持ちショルダーを忘れたことから始まり、初日の宿を
全く違うダウンタウンのホテルに振り替えられ、その小さなホテルで若い主人?に以降のガイ
ドを強く・強く迫られ朝食も食べに撤退。
苦労の末ハノイ市内まで出て行き、やっと見つけた日本語の分かるトラベル会社に斡旋した
貰ったホテルは安いがオンボロ、耐え切れず1日泊まって自分たちで探したホテルにまたまた
移動。
そして いざハノイからフエに飛行機で移動する朝、なんと・ナント トラベル会社が手配し
た15人乗りタクシーが来ないのだ。
最後は見切りをつけて7人乗りのタクシーを呼び空港にギリギリ・・・というよりアウトタイム
だったが空港の人たちのおかげで乗れた。
フエではまずまず順調に世界遺産巡りが出来たが、ここでは連日大雨 まだ雨季であることは
分かっていたがスコールのイメージでいた、ところがこちらは朝から晩まで降る熱帯モンスーンの
ようなふりかた。
傘が手放せないどころか、川が氾濫しあっちこっち流されている、おかげでホンニャ・ケーバン
国立公園に行っても水深が上がり洞窟の最後まで行けなかった、世界最大の鍾乳洞でつい最近も
60階立てビルが入る洞窟が発見されたところですが・・・
最後は疲れ果てて乗ったハノイ発関空行きの飛行機で、隣の外人さんに風を貰った、まぁ貰った
というより疲れていたところへクシャミを連発する外人さんと6時間一緒だったから・・・
そんなことで昨日昼過ぎには尾道に帰っていたのですが、久しぶりにお風呂に入ろうと昼風呂
したら一気に熱と汗、先ほどまで疲れとりも含めて寝てました。
深夜便利用のパッカースタイルには向かない年齢になったようです。
数回程度シリーズアップしますが、とりあえずは前述の旅のアクシデント報告とハロン湾。
ハロン湾は大小3000の島や奇岩が突出した世界遺産、ハノイからツァーバスに乗り4時間から
5時間、各ホテルによってツァー客を乗せるから最初の1時間は市内をぐるぐる回っている。



4~5時間揺られてついたら30から50人乗りの船に乗って出発、ハロン湾をめぐりながら各
テーブルでランチだ、6人テーブルなので外人さんとシェア、我々はイスラエルの筋肉マン青年
と一緒だった、東京にビジネスで来たことがあるそうだ。

ではこんな洞窟をくぐる。

食べている内に観光のベースとなる大きな浮き桟橋に到着、今度は数人乗りの手漕ぎボートに
乗り換えて奇岩の根元に空いた洞窟をくぐる、ただしこれはオプションだ。
その後ティエンクン洞窟に行きますが、それは次回。