


華厳の滝の観瀑を終えたら一路 草津を目指したが、これが標高2000m
の山越えだ。
群馬県側を下っていくと沼田市の「吹割の滝」に、そう沼田市といえば
沼田城・真田の里だ、その市に吹割の滝があるとは知らなかった。
吹割の岩の滝の名は凝灰岩・花崗岩の川床を流れる水が、やわらかい部分
を侵食し多数の割れ目が出来、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見える
ところからきたそうだ。


高さは7m、幅は30m別名東洋のナイアガラと称するそうだ、それにしても
日本人はナイアガラが好きですねー、確か大分にも田んぼの真ん中に東洋の
ナイアガラがあった。
2泊目は草津温泉 草津ナウリゾートホテル、すでに紹介した草津の中心部
湯畑から車で5分くらいの山手だ。
温泉はさすがに本場の温泉源泉かけ流しで湯も豊富、白濁し少し塩分が入っ
ている温泉だ、次回はツァーでなく草津温泉だけに2連泊したいものだ。




ホテルの部屋はあまり大きくないが、食事はバイキング方式で、寿司、天婦羅
、肉コーナー等に分かれており、好みに応じて出来立てをとることが出来る。
鬼怒川温泉の膳方式に比べ、好みのものだけチョイスするので、無駄も無いし
美味しくいただけた。
ついでに、ホテルに到着する30分くらい前に、ナント・何と八ッ場ダムを見て
しまった、民主党政権で工事中止になったが、今また再開されゆっくりではある
が進んでいるそうだ。

現場の近くには道の駅も出来ていたが、あの八ッ場ダムがこの地にあったとは
・・・・知らないことばかりでした。