去年のちょうど今日、病院に行って『鉄欠乏性貧血』と診断。
思えば、妊婦の頃は貧血で鉄剤を処方されていた。
でも妊婦はたいがい貧血になるのでね。
で、出産してからは血液検査をしていないので、わからず。
5年前の40歳から職場の健診で血液検査をするので(40歳以下は血液検査なし)
その結果で貧血ではあった。以下ヘモグロビン値、健診は10月末。
2005 11.4
2006 11.6
2007 9.1
2008 12.0
2009 11.2
2010 11.3
でもずっと前からそうだったし~と食生活で一応気をつける程度だった。
そんなに運動に影響しているとは思っていなかったのですね。
それが、2007年にタイムが伸びたもの以来あまりにもタイムが落ちている。
決して練習をしなくなったわけでもないのにみるみる落ちて登れなくなって行った。
以下は自転車の大会と富士登山競走のタイム。
富士ヒルクライム 富士登山競走 富士チャレンジ200
2005 --------- --------- 6:57:17(38週DNF)
2006 1:45:25 --------- 6:15:40
2007 1:35:44 2:24:55 6:00:00
2008 1:44:41 2:38:22 6:26:53
2009 --------- 2:43:33 ---------
2007に自転車もランも練習の成果が出たっきり、その後どんどん落ちて行きました。
2008はウルトラを初めて走った年でもあるわけだけど、それが原因?
長距離ランと自転車は両立できないのか?
特に登りが酷く遅くて、どんどん抜かれて行きました。自転車もランも・・・
登りになると心拍が上がり、心臓がはち切れんばかりに打ちまくるのですが
手先足先が痺れるような感があり、動かなくなる。
その分、なんとか下りで帳尻を合わせていたような気がします。
でも富士登山競走だけは下りも一切ないので、帳尻合わせもなにもない。
見事にタイムは落ちました。ヒルクライムを走ったとしても同じような結果だったでしょう。
さすがに2009から自転車は大会に出なくなり、ブルベだけを走るようになりました。
そのブルベも2009秋の座間600では、十石峠では足着きで歩き、最後のPC横瀬では倒れこんだ。
日常生活でも高尾へ行く電車の乗り換えでの駅の階段も通勤の人がスタスタ登るのに、私は止まってゼーハー・・・
山練に行っても、年配のハイカーの方たちに階段や登りで抜かれていく。
私は走る練習に来ているのに・・・
なぜこんなにまで登れないのか、何か原因があるのでは・・・とすがる様にネットを見ていたら『運動性貧血』がヒット。
そしてやっと貧血が原因では・・・と繋がったわけです。
その後『貧血克服への道のり/ランニングエトセトラ』
大塚高校女子『スポーツ栄養学』などを見て、これに違いないと。
そして病院に行ったのでした。
それが去年の今日。
今は鉄剤を毎日1錠飲んで、未だ治療中ですが
ここ数年のパフォーマンスから比べると、やっとマイナスから0地点になり
少しずつプラスになってきた感じです。
本当に苦しかった、辛かった、悔しかった2年間。
思い出すと涙があふれてくる。たかが趣味でやっていることなんだけど・・・
もっと早く気付いていたら・・・遅すぎですね(-_-)
ここまでなった一番の原因は睡眠不足と食べなかったことだと思います。
4,5年前は子供がもっと小さかったので、朝ランニングをする時間が4時~5時位で、しかも何も食べずに行っていた。もちろん帰ってきてからは食べていましたが。
そんな生活が、体内の栄養素を使いはたしてしまっていたのだと思います。
貯蔵鉄のフェリチンは3まで落ちていましたから。
炭水化物も少なかったし、食生活でも栄養素が充足されていなかったのですね。
ブログランキング参加しています
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ポチッと一発お願いしま~す。
『しっかり食べて強くなる』
いろいろ気をつけて、また頑張っていきたいなと思います。
そして同じように悩んでいる人の少しでもヒントになればいいなぁと思います。
-----------------------
写真は今朝の空。
金星と三日月。夜明け前の東の空にこんなに近くなって輝いていました。
今日は、走れなくて空を眺めながら歩いていました。
明けてゆく空のグラデーションも素敵でした~♪
思えば、妊婦の頃は貧血で鉄剤を処方されていた。
でも妊婦はたいがい貧血になるのでね。
で、出産してからは血液検査をしていないので、わからず。
5年前の40歳から職場の健診で血液検査をするので(40歳以下は血液検査なし)
その結果で貧血ではあった。以下ヘモグロビン値、健診は10月末。
2005 11.4
2006 11.6
2007 9.1
2008 12.0
2009 11.2
2010 11.3
でもずっと前からそうだったし~と食生活で一応気をつける程度だった。
そんなに運動に影響しているとは思っていなかったのですね。
それが、2007年にタイムが伸びたもの以来あまりにもタイムが落ちている。
決して練習をしなくなったわけでもないのにみるみる落ちて登れなくなって行った。
以下は自転車の大会と富士登山競走のタイム。
富士ヒルクライム 富士登山競走 富士チャレンジ200
2005 --------- --------- 6:57:17(38週DNF)
2006 1:45:25 --------- 6:15:40
2007 1:35:44 2:24:55 6:00:00
2008 1:44:41 2:38:22 6:26:53
2009 --------- 2:43:33 ---------
2007に自転車もランも練習の成果が出たっきり、その後どんどん落ちて行きました。
2008はウルトラを初めて走った年でもあるわけだけど、それが原因?
長距離ランと自転車は両立できないのか?
特に登りが酷く遅くて、どんどん抜かれて行きました。自転車もランも・・・
登りになると心拍が上がり、心臓がはち切れんばかりに打ちまくるのですが
手先足先が痺れるような感があり、動かなくなる。
その分、なんとか下りで帳尻を合わせていたような気がします。
でも富士登山競走だけは下りも一切ないので、帳尻合わせもなにもない。
見事にタイムは落ちました。ヒルクライムを走ったとしても同じような結果だったでしょう。
さすがに2009から自転車は大会に出なくなり、ブルベだけを走るようになりました。
そのブルベも2009秋の座間600では、十石峠では足着きで歩き、最後のPC横瀬では倒れこんだ。
日常生活でも高尾へ行く電車の乗り換えでの駅の階段も通勤の人がスタスタ登るのに、私は止まってゼーハー・・・
山練に行っても、年配のハイカーの方たちに階段や登りで抜かれていく。
私は走る練習に来ているのに・・・
なぜこんなにまで登れないのか、何か原因があるのでは・・・とすがる様にネットを見ていたら『運動性貧血』がヒット。
そしてやっと貧血が原因では・・・と繋がったわけです。
その後『貧血克服への道のり/ランニングエトセトラ』
大塚高校女子『スポーツ栄養学』などを見て、これに違いないと。
そして病院に行ったのでした。
それが去年の今日。
今は鉄剤を毎日1錠飲んで、未だ治療中ですが
ここ数年のパフォーマンスから比べると、やっとマイナスから0地点になり
少しずつプラスになってきた感じです。
本当に苦しかった、辛かった、悔しかった2年間。
思い出すと涙があふれてくる。たかが趣味でやっていることなんだけど・・・
もっと早く気付いていたら・・・遅すぎですね(-_-)
ここまでなった一番の原因は睡眠不足と食べなかったことだと思います。
4,5年前は子供がもっと小さかったので、朝ランニングをする時間が4時~5時位で、しかも何も食べずに行っていた。もちろん帰ってきてからは食べていましたが。
そんな生活が、体内の栄養素を使いはたしてしまっていたのだと思います。
貯蔵鉄のフェリチンは3まで落ちていましたから。
炭水化物も少なかったし、食生活でも栄養素が充足されていなかったのですね。
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いろいろ気をつけて、また頑張っていきたいなと思います。
そして同じように悩んでいる人の少しでもヒントになればいいなぁと思います。
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写真は今朝の空。
金星と三日月。夜明け前の東の空にこんなに近くなって輝いていました。
今日は、走れなくて空を眺めながら歩いていました。
明けてゆく空のグラデーションも素敵でした~♪
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