はじまりは今~♪

『がるるまきの本日は修行?』
ばっくれ主婦アスリート。そこいらの主婦がどこまでできるか?
アホな日常から修行まで。

第63回富士登山競走

2010-07-24 | 富士登山競走
結果は今回も五合目通過できず・・・

今年こそは五合目突破して山頂へ~

と本気で目指していたのですが(T_T)

いやもちろん毎年「本気」ですけれど、去年一昨年の状態では
一生かかっても五合目突破も出来ないと思っていたので
貧血に気付いた今、治療して上向きになってきたので「今年こそは」
だったわけです。

来年の為に忘れないうちに振り返っておきます。

自宅3:30スタート。
会場4:50着。すべてスタンバイして小学校から歩いて会場入り。
(シャトルバスもあるけれど、アップがわりに徒歩)

会場に着いて受付、ゼッケン、チップ装着など最終装備。
よっきーと会えた。「絶対山頂へ行こう」と誓う。

トイレ。市役所内の女子トイレは空いていてほどなく入れた。男性はもう既に行列。

スタート前。
市役所前の路を数分軽くジョグ程度。隊長&てらさんはしっかり走ります。

私はあまりアップのいらないタイプなので(^^ゞ
JOY隊3人使用前、山頂で抱き合いたい♪

スタート地点は一番後ろのCブロック。
aiaxさん、MASAさん、超さん、ぴらさん、そしてJOYてらさんと一緒。
aiaxさんの足の痙攣を防ぐバンド

JOYK嶋隊長はBブロックの為、前方へ。

いよいよスタート。
とにかく行く。
号砲が鳴ってもしばらくは歩き状態だがスタートラインを越えるのに1分ちょいしかかからなかった。
一向にバラけることもなく人だらけで走りにくいが、前が詰まってということは特にない。
スタートの5人はすぐにわからなくなってしまったが、最初の500mを曲がって登り始めたら
右側にぴらさんが走って行くのが見えたがすぐに見えなくなった。Aspenジャージはすぐわかる。
左側にはてらさんの姿。数メートル離れているが、なんとか離れない様にずっと視野に置いて国道まで登り切ったが、左折して着いていけなくなった。

国道に出る手前で道路はランナー達の汗で雨のように点々になっている。

浅間神社に入ると木陰がありちょっと気が楽になるが、スピードは落とせない。
心拍はずっと175、私のほぼマックス状態。
これで続くのか・・・?でもこれで行かないと先がない。つぶれても先がない。
aiaxさんが暑くてもうダメ~とスピードを落としていた。

中の茶屋は41分通過が目標だったが、45分だった。
こんなにがんばっても45分・・・かなりショックを受けた。

さらに馬返しを目指す。馬返しまでの予想ラップタイムは35分。しかし35分かかると通過が1時間20分、なんとか少しでも縮めなければ。とにかく走り続けるが
だいぶバテテいるようだ、私。走ってはいるがどんどん抜かされて行く。
ふと背中をポンとたたいてMASAさんがパスして行った。
「行きましょう」着いて行きたかったが、足が着いて行けなかった。
そのまま見えなくなってしまった。
つぎにぴらさんも「がんばって走っているじゃん」と声をかけてくれた。
「でも中の茶屋45分」と言うと「行ける行ける大丈夫」とパスして行った。
また着いて行けなかった。

あれ?前にいるはずなのに??途中、トイレに寄っている間に私が先行したらしい。

結果、ここで食らい着いて行けば五合目は越えられたのに・・・

馬返しまでなんとか走りきって1時間15分で通過。
ラップ30分だ。ココから頑張れば行ける!!

やっと山道に入る。渋滞と言うほどでもないが人が多くて走り(歩き)にくい。
しかし、抜いて行けるほどの足がない。
小走りもできなくて、とにかく精一杯の早歩き。
この区間の予想ラップは1時間2分。関門は越えられるはず。
去年のような目のくらみや足が動かなくなるような事はないがかなり辛い。

速度は周りを向けず同調の速度。

応援の方が「関門まであと30分です。がんばってください。」
この位置から関門まで30分がどの程度なのかがわからなかったが
ギリギリのラインには違いない。
が、周りもゲッとスピードアップする人もいない。
私もできなかった。いっぱいいっぱいなのだ。

アスファルトの林道に出たのが18分くらいか。
この林道が思いのほか長かった。林道からまた山道に入る所で既に2時間21分になってしまった。


関門越えられず・・・

がっくり足が止まったが、佐藤小屋の計測ポイントを越えないとと来年が・・・
と通過して終わった。

ランナーズアップデートの速報より
  馬返し通過 1:15:56
  五合目通過 2:22:45

反省点、装備、その他はまた後で。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (ヤス)
2010-07-24 16:38:00
毎年挑戦されるところが、すごいです。
頭がさがります。m(__)m
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富士登山競争 (ランニングフリー)
2010-07-24 17:03:49
お疲れです。
猛暑で大変なレースだったと思います。
私もまず5合目から挑戦したいと思います。
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ヤスさん (まき)
2010-07-27 12:58:51
だって悔しいぢゃないですか!!
50%の完走率、二人に一人。
二人に一人で振り落とされてたまるか~!!
って、いつもふりおとされているんですけれど(^_^;)
必ずやります。
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ランニングフリーさん (まき)
2010-07-27 13:01:29
富士登山競走って「競争」でなくて競走」なんですよ。
私はこの「走」に凄みを感じます。

ランニングフリーさんの走力なら
一発で行けるのではありませんか。
ロード速いし。

今年からいきなり山頂コースのエントリーは無理になりましたのでまずは五合目からがんばってください。
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