富士登山競走、終わって

2010-07-27 | 富士登山競走

大会が終わって翌日はダメージなし、そりゃ五合目までで終わったし
下山もないしな～
なんて思って、ちょろっと自転車乗ったりしていたら
絶不調になってしまった。

すっかり風邪をひいてしまったようです。
日曜日不調、月曜日出勤したものの不調の為お昼で早退、マジェで朦朧として帰宅、
既に３８℃越えの熱。喉が激痛いので喉からの熱ですね。
夕方、ヨレヨレと耳鼻咽喉科に行って薬をもらい一晩唸ってやっと熱が下がった今日。
まだカラダの節々が痛いし、昨日何も食べられなかった分体力激減。
大丈夫かな、週末のオクム。
そんなこんなで更新が滞っておりました(＞_＜)

富士登山競走、今回の装備　自分への備忘録として

●ウエア
JOYジャージ半そで
パールアームカバー
夏用アンダー
赤ショートタイツ（トライパンツ）
五本指ソックス
スパッツ
●持ち物
ボトルバッグ（パールイズミのシングル）
携帯、カメラ、お金（2000円ほど）
●補給食
ボトルBCAA500ｍｌ
ザバスピットイン3（消費１）
レッドトニックスプリントエアー1（消費0）
パワージェルバナナ1（消費0）

中の茶屋まででずいぶんボトルが揺れて重たく感じた。
五合目まででボトルを飲んだのは3回、給水があるとはいえやっぱりボトルは持っておきたいので次回はカメラは諦めるか・・・
補給食は食べる余裕もなかったので、もっと減らしてもよかったかな。

富士登山競走、完走するためにはフルマラソン3時間30分の走力が要すると言われているけれど
私はベストで3時間46分。
ここで中の茶屋までの順位が大いに左右される。
今回中の茶屋通過が45分。せめてkm6分の42分では通過したいところですが、私の走力では頑張った方。しかし、あとに影響がでてしまった。
中の茶屋～馬返し、30分。
こちらは予想タイムは35分だったので、中の茶屋までの遅れを取り戻したのですが
そのぶん馬返し以降にばててしまった。

馬返しのタイムで五合目関門はなんとか越えられると思ったのですが
周りもやはり流れが悪く、ダラダラと登る流れの中でそれを突破してガンガン抜かせて行ける自分もなかった。気力体力ともにダメ。

気持ち的にもかなり弱って、「五合目越えられなくても来年の挑戦権（2：30以内）がとれればいいや」という気さえ思ってしまっていた。
気力で走るタイプの私には、これ、ダメ。「完走への執念」持ち続けねいと・・・

で、結果、関門OUT。

やっぱりスピードがない私には辛い。これを完走するためにはやはりロードのスピードをつけなければ無理。秋のフルマラソンで3：30を切れるように練習して
スピードをつけて来年挑みたい。

ただ一つ効果を感じたこと。

生田の「地獄の階段」練習をしたので階段部分でカラダが持ち上がるような気がした。
この階段練習は来年に向けてもがんばってやって行こう。

あと去年は2：43だったので21分は速くなっているわけで、これは去年までは貧血でダメだったわけで、「今」が始まりと思って頑張って行きます。