CP1浅間峠は18:09に通過。Pろこちゃんと進みます。
休みたいのだけど、混んでいるからノンストップ。もう少し先で休みます。
つか、ザックの中のクリームパン食べたい。
浅間からのひとつ登りを終えて、(って、ずっと登るのだけど)
少し広くなったところでちょっと腰をおろした。で、クリームパン5個入りを出して食べる。
もう一つを外ポッケに移して、残りはまたザックの中へ。
残り4個外ポッケに入れて落としたらイタイからねぇ。大事な食糧。
ここまでも前から逆走してくる人に5,6名会った。
きっと浅間通過したものの水切れとか何かがあって、DNFと判断し戻ってきたのであろう。
たぶん暑かったし、水切れ、オーバーペース多いんだろうな。
私たちもむちゃくちゃしんどいけれど、まだ歩いて進めているだけでもいいのかもしれないね。
そうだよ、渋滞で停滞20分くらいあって5時間8分で浅間峠だからそんなにまで遅くないんでね?
いいペースなんだよ。
とPろこちゃんと話しながら進む。
それにしても雨が降ってきた??結構な雨だよ。
木々の下だからマシとはいえザーザー。こんな予報だったっけ?
足元もずいぶんぬかるみだす。
登り基調だし、早歩きでほとんど走れないのだが、割と前に追いついてはパスしていく。
後ろに人が来ると、前へどうぞと言うのだが、割とみんな『いえ、いいです、ちょうどよいので』
と断られる(;'∀')
いやいや、前、牽かせないでしょぉぉぉ、か弱い女子なんだからさぁ。あ、熟女ですが(^^ゞ
そのうちに同じパックになり、一緒に進んだストック男子、S君。初めてのハセツネだそうな。
3人で話しながら次は〇〇だとコース案内も交えて進む。

笛吹峠(たぶん)19:29
スタッフさんの声が聞こえてきて西原かと思ったら、その手前の笛吹だった。
西原はあと3km先。
そうかもう一山越えて降りて西原、そしてそこから三頭山への取りつきかな。
三頭山と言うか手前の大沢山ね。
約40分石ゴロゴロした急登りが続く。そして35km地点を越えて10分ほど行くと大沢山ピーク。
今年は試走も一度もしていないので、コースが頭の中で前後するな(^^;)

西原峠 20:17
ここから始まる大沢山への登り~と思った槇寄山があったね。きっついわ・・・
で、いよいよ足元、石ゴロゴロになってきて大沢山への登り。
上を見あげると遥か上の方に時々ランプが見える。はぁ・・・長い長い登り・・・
息も絶え絶え、ここで『先へどうぞ』と言うと、『はい』と後ろの人々前へ。
さっきまでは断られていたのに、やっぱりずいぶん遅いんだな。
だって本当にきつくて身体が持ち上がらない。ゼーハーゼーハー息も荒い。
Pろこちゃんがちょっと休むわと言った。
苦しい顔もなんて可愛いPろこちゃん。私も停まろうと思ったが、ここで停まると動けなくなるような気がしたのと
この場面で一緒に停まると共倒れになりかねないと先へ進んだ。
ずいぶん前に行ってもらいながら、一歩一歩身体を持ち上げて、本当に苦しい。
今まででこんなに苦しかったことあったっけ?こんなにきつかったっけ。
意識も遠のきそうな、気持ち悪いし。

それでも35km地点 21:03 大沢山ピークまでもうひとがんばり。
で、大沢山下って三頭山手前の避難小屋で休憩。トイレと水の入れ替えと。
一緒に進むS君にも避難小屋前で休憩するからと伝える。
そして三頭山にはポラでお友達がいるから元気注入してもらうんだ~と話す。とにかくそこまでがんばらねば。

大沢山ピーク 21:12 長かった・・・
くだって避難小屋。
ここでトイレ。少し並んで入れた。
出た時にPろこちゃんがやってきた。よかった~。

で、一緒に進むS君、いつお別れになるかわからないので、写真撮らせてもらった。
離れてもがんばろうね。
でも結果的には行ける所まで一緒に進むことにしたのだが(^^)
ただ山の中はとにかく自分のペースで行かないと潰れるから
ペースが合えば一緒に行くし、合わなくなったらマイペースで進むだけ。
自分もいっぱいいっぱいだからね。
で最後の水をボトルに移し三頭山へ。
三頭山は木の階段から石の階段に代わって、最後、曲がった木が出てきたらまもなく山頂。
この登りは15分位。
大沢山の登りに比べたら『へ』よ。へ。
で、だんだん石の階段になって、山頂からの声が聞こえてくる~!!
『キョ―ちゃんいるかい~??』と叫んでみたがかき消されてしまったな。
登ってピーク~!!
キョ―ちゃん、いた~。それどころかいっぱいいた~!!

イエイ~。とにかくテンションあげあげ。無理にでもあげて頑張る~。
キョ―ちゃん元気ちょーだい!!で、ハグハグ。
むっちゃくちゃ苦しかったのに、まるで楽しいみたいな。さぁ行くよ行くよ~!!
ずいぶん元気をもらい、三頭山の下り、鞘口峠へ。
この下りはとてもテクニカルで特にこんな雨で濡れていると恐い。
数年前、大ゴケしてぶっ飛んだのもここだ、私(^-^;
でもあと5kmほどで第2関門へ着くんだ。頑張ろうね。
長い長い下り。難しいし段差も高いし辛い。
が、やっぱり登りで気持ち悪かったのも下りになると治まるから
オーバーペースと言うか負荷がかかりすぎて胃腸の具合が悪くなるんだな。
下りでは治まった。
だいぶ降りてきて気温もまた暑くなり、下の方から声がしてきて

去年もいてくれた青い電飾ドレスの彼女。フラッシュで光が消えちゃったm(__)m
ここでボラの女性、知っている方だった。出られなかったからボラ、そうだね、出られた私たちは
弱音をはいちゃダメだ。ありがとう、最後までがんばる、自分の中で精一杯に。

月夜見山へ向かう40km地点 22:47
あと2kmで第2関門だ。
この月夜見への登りも辛かったな。こんなに登ったんだっけ。
もう登りは身体が持ち上がりません。こんなんで御前山登れるのか・・・
先を考えると第2関門もうすぐでもホッとできない。
でも制限タイムは長い。もう歩いてでも完走できるんだから行くしかない。前へ前へ。
第2関門までは月夜見山を越えて、一度道路に出て、またトレイルに入り右手がフェンスの大きな階段のようなところを下って、鉄板の溝を越えてもう一度道路に出てからだ。

23:11 見えてきた。
第2関門到着 23:12
すぐさま水を補給、1.5Lのうち、ハイドレに1L水。
ボトルにポカリ半分と水で500ml。ポカリそのままでは濃ゆすぎるから。
そしてちょっとブルーシートに座る。ドロドロだけどね。
残りのパンを出して食べて、前へ移したりごみを移したり。
そこにちだっちが入ってきた!!

イエイ、もうちょっとがんばるよ!! 23:19
23:20すぎに出発。

2015奇跡の完走♪
第2関門についても御前山を思うとまだまだホッとできないのね~と思ってもらえたら
↑ ↑ポチッと一発お願いします(^^)/
休みたいのだけど、混んでいるからノンストップ。もう少し先で休みます。
つか、ザックの中のクリームパン食べたい。
浅間からのひとつ登りを終えて、(って、ずっと登るのだけど)
少し広くなったところでちょっと腰をおろした。で、クリームパン5個入りを出して食べる。
もう一つを外ポッケに移して、残りはまたザックの中へ。
残り4個外ポッケに入れて落としたらイタイからねぇ。大事な食糧。
ここまでも前から逆走してくる人に5,6名会った。
きっと浅間通過したものの水切れとか何かがあって、DNFと判断し戻ってきたのであろう。
たぶん暑かったし、水切れ、オーバーペース多いんだろうな。
私たちもむちゃくちゃしんどいけれど、まだ歩いて進めているだけでもいいのかもしれないね。
そうだよ、渋滞で停滞20分くらいあって5時間8分で浅間峠だからそんなにまで遅くないんでね?
いいペースなんだよ。
とPろこちゃんと話しながら進む。
それにしても雨が降ってきた??結構な雨だよ。
木々の下だからマシとはいえザーザー。こんな予報だったっけ?
足元もずいぶんぬかるみだす。
登り基調だし、早歩きでほとんど走れないのだが、割と前に追いついてはパスしていく。
後ろに人が来ると、前へどうぞと言うのだが、割とみんな『いえ、いいです、ちょうどよいので』
と断られる(;'∀')
いやいや、前、牽かせないでしょぉぉぉ、か弱い女子なんだからさぁ。あ、熟女ですが(^^ゞ
そのうちに同じパックになり、一緒に進んだストック男子、S君。初めてのハセツネだそうな。
3人で話しながら次は〇〇だとコース案内も交えて進む。

笛吹峠(たぶん)19:29
スタッフさんの声が聞こえてきて西原かと思ったら、その手前の笛吹だった。
西原はあと3km先。
そうかもう一山越えて降りて西原、そしてそこから三頭山への取りつきかな。
三頭山と言うか手前の大沢山ね。
約40分石ゴロゴロした急登りが続く。そして35km地点を越えて10分ほど行くと大沢山ピーク。
今年は試走も一度もしていないので、コースが頭の中で前後するな(^^;)

西原峠 20:17
ここから始まる大沢山への登り~と思った槇寄山があったね。きっついわ・・・
で、いよいよ足元、石ゴロゴロになってきて大沢山への登り。
上を見あげると遥か上の方に時々ランプが見える。はぁ・・・長い長い登り・・・
息も絶え絶え、ここで『先へどうぞ』と言うと、『はい』と後ろの人々前へ。
さっきまでは断られていたのに、やっぱりずいぶん遅いんだな。
だって本当にきつくて身体が持ち上がらない。ゼーハーゼーハー息も荒い。
Pろこちゃんがちょっと休むわと言った。
苦しい顔もなんて可愛いPろこちゃん。私も停まろうと思ったが、ここで停まると動けなくなるような気がしたのと
この場面で一緒に停まると共倒れになりかねないと先へ進んだ。
ずいぶん前に行ってもらいながら、一歩一歩身体を持ち上げて、本当に苦しい。
今まででこんなに苦しかったことあったっけ?こんなにきつかったっけ。
意識も遠のきそうな、気持ち悪いし。

それでも35km地点 21:03 大沢山ピークまでもうひとがんばり。
で、大沢山下って三頭山手前の避難小屋で休憩。トイレと水の入れ替えと。
一緒に進むS君にも避難小屋前で休憩するからと伝える。
そして三頭山にはポラでお友達がいるから元気注入してもらうんだ~と話す。とにかくそこまでがんばらねば。

大沢山ピーク 21:12 長かった・・・
くだって避難小屋。
ここでトイレ。少し並んで入れた。
出た時にPろこちゃんがやってきた。よかった~。

で、一緒に進むS君、いつお別れになるかわからないので、写真撮らせてもらった。
離れてもがんばろうね。
でも結果的には行ける所まで一緒に進むことにしたのだが(^^)
ただ山の中はとにかく自分のペースで行かないと潰れるから
ペースが合えば一緒に行くし、合わなくなったらマイペースで進むだけ。
自分もいっぱいいっぱいだからね。
で最後の水をボトルに移し三頭山へ。
三頭山は木の階段から石の階段に代わって、最後、曲がった木が出てきたらまもなく山頂。
この登りは15分位。
大沢山の登りに比べたら『へ』よ。へ。
で、だんだん石の階段になって、山頂からの声が聞こえてくる~!!
『キョ―ちゃんいるかい~??』と叫んでみたがかき消されてしまったな。
登ってピーク~!!
キョ―ちゃん、いた~。それどころかいっぱいいた~!!

イエイ~。とにかくテンションあげあげ。無理にでもあげて頑張る~。
キョ―ちゃん元気ちょーだい!!で、ハグハグ。
むっちゃくちゃ苦しかったのに、まるで楽しいみたいな。さぁ行くよ行くよ~!!
ずいぶん元気をもらい、三頭山の下り、鞘口峠へ。
この下りはとてもテクニカルで特にこんな雨で濡れていると恐い。
数年前、大ゴケしてぶっ飛んだのもここだ、私(^-^;
でもあと5kmほどで第2関門へ着くんだ。頑張ろうね。
長い長い下り。難しいし段差も高いし辛い。
が、やっぱり登りで気持ち悪かったのも下りになると治まるから
オーバーペースと言うか負荷がかかりすぎて胃腸の具合が悪くなるんだな。
下りでは治まった。
だいぶ降りてきて気温もまた暑くなり、下の方から声がしてきて

去年もいてくれた青い電飾ドレスの彼女。フラッシュで光が消えちゃったm(__)m
ここでボラの女性、知っている方だった。出られなかったからボラ、そうだね、出られた私たちは
弱音をはいちゃダメだ。ありがとう、最後までがんばる、自分の中で精一杯に。

月夜見山へ向かう40km地点 22:47
あと2kmで第2関門だ。
この月夜見への登りも辛かったな。こんなに登ったんだっけ。
もう登りは身体が持ち上がりません。こんなんで御前山登れるのか・・・
先を考えると第2関門もうすぐでもホッとできない。
でも制限タイムは長い。もう歩いてでも完走できるんだから行くしかない。前へ前へ。
第2関門までは月夜見山を越えて、一度道路に出て、またトレイルに入り右手がフェンスの大きな階段のようなところを下って、鉄板の溝を越えてもう一度道路に出てからだ。

23:11 見えてきた。
第2関門到着 23:12
すぐさま水を補給、1.5Lのうち、ハイドレに1L水。
ボトルにポカリ半分と水で500ml。ポカリそのままでは濃ゆすぎるから。
そしてちょっとブルーシートに座る。ドロドロだけどね。
残りのパンを出して食べて、前へ移したりごみを移したり。
そこにちだっちが入ってきた!!

イエイ、もうちょっとがんばるよ!! 23:19
23:20すぎに出発。
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