昨日、友人5名と、この時期恒例の原市沼へ、「古代蓮」の写真を撮りに行って来ました。
集合時間の朝6時半頃の東京は、小雨のけぶる、一般には余り良い天気ではありませんでした。
でも、撮影時に雨が降っていなければ、事前の降雨は花弁に水滴がつき、ちょっと普段は撮る事が出来ない被写体と言えます。
二週間近く前29日の下見時には、開花数は38輪と、まだまだ見頃とはいえない状態でした。
でも昨日の開花数は、友人のカウントによると201輪と、見頃時期を迎えているといえる状態になっていました。
薄曇りで、気温も26度くらいと余り暑いとは言えない状況でしたが、結構蒸し暑かったのです。
天気予報とは違って、そのうち青空が広がってきて、暑さも一段と上がってきました。
この青空も、いつの間にかまた曇天模様に変わってしまいました。
最初は「白蓮」です。
友人から、「この白蓮は、明日開花する」と言われました。
心残りではありますが、流石に二日続けて出掛けてくる元気はありません、諦めです。
あとは滅多に撮れない、雨滴の飾りがついた「古代蓮」です。
説明はありません。
桜もそうですが、多分殆どの花は、開花直後が一番、花弁の色は鮮やかなのではないでしょうか。
段々花弁の色が薄くなり、数日の後には枯れ落ちるようです。
そのほか蓮については、花托の実になる部分の色が、段々濃くなっていくのだそうです。
でも、ここは場所はどこですか、何県でしょうね。
原市沼は、大宮からシューシャトルで沼南駅下車、徒歩数分の所です。
高校の同期生がボランティアで年間を通じ作業をしている関係で、よく出掛けています。
大賀蓮は導入に費用がかかる様で、、その上あと色々あるようです、詳しくは知りませんが。
でも、行田市の古代蓮は、そのような問題は無かったそうです。