「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

健康に関することと、 圧倒されるような感情との関係

2016年10月25日 19時55分37秒 | 「DBT実践トレーニングブック」より
 
○ 食べ物
 
 アイスクリームやチョコレートのように、 脂肪の多い食べ物は、
 
 一時的に 満足感を与えてくれることがあります。
 
 しかし食べすぎれば、 だるさや倦怠感を感じるかもしれません。
 
 体重が増えると 悲しくなったり、 惨めになったりし、
 
 糖尿病や心臓病に 繋がる可能性もあります。
 
 キャンディや炭酸飲料のような、 砂糖を多く含む食品は、
 
 素早く エネルギッシュな気分にさせてくれますが、
 
 効果が切れると、 疲れたり落ち込んだりする可能性があるのです。
 
 食べ過ぎと同様に、 食べなさ過ぎるのも不健康です。
 
 毎日適量の、 幅広い種類の食べ物を 摂ることが推奨されます。
 
 独立行政法人国立健康・ 栄養研究所などは、 信頼のおけるウェブサイトです。
http://www.nih.go.jp/eiken
 
 以下に、 あなたの食生活の 感情に与える影響について 記してください。
 
 次に、 気分を改善するために、 食習慣をいかに改善できるか、
 
 2つ以上書いてください。
 
・ 私の習慣が、 私の感情に影響する理由は、 
 
 _____________________________________
 
 _____________________________________
 
・ 私は次のことで、 食習慣を改善できます。
 
1.____________________________________
 
2.____________________________________
 
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
 訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より [星和書店の許可のうえ掲載]
 
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