この夏は、 何だかセミの声を あまり聞かないと思っていたら、
全国的な様相みたいで、 TVでやっていました。
鳴き声が聞こえないだけでなく、 実際、 セミの数が少ないということ。
もしかして、 地震の影響? とも思いましたが、 どうやら 気象条件のようです。
今年の春は 寒い日が続いたため、
セミの成長が遅れ、 羽化する時期が 遅くなっているのだそうです。
ミンミンゼミも 1週間から10日、 発生が遅れているとか。
春から夏の 「積算温度」 によって、 セミの成長は決まるということです。
6月に 猛暑の日が続きましたが、
数日間だったので、 積算温度には あまり影響なかったのでしょうか。
これから セミの数は増えてくると 予想されています。
ちなみに、 セミだけでなくカブトムシなど、 他の昆虫も 発生が遅れています。
地震との関係は 本当にないのでしょうか?
専門家によると、 地震の影響を考えるよりも、
気象条件で考えた方が 理解できるということです。
セミは いつ出てきたらいいか、 今年は 分かりにくい年なのだそうです。
〔 テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」 より 〕
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます