「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

睡眠時無呼吸の検査結果

2016年10月12日 20時32分09秒 | Weblog
 
 睡眠時無呼吸症候群 (SAS) の 検査入院の結果が出ました。
 
 中程度のSASということです。
 
 色々説明がありましたが、
 
 CPAP (シーパップ) という治療を することにしました。
 
 寝るときにマスクをはめて、 鼻から空気を送り込み、 無呼吸を防ぐというものです。
 
http://suimin-shougai.net/cpap%E6%B2%BB%E7%99%82/
 
 結構大仰なマスクで、 試しに装着してみましたが、
 
 やはり少し 違和感や抵抗があります。
 
 毎晩これを付けて 寝なければなりません。
 
 気持ちよく寝られるかどうか。
 
 人によって 慣れや効果はまちまちのようです。
 
 やってみないと分かりません。
 
 治療を始める前に、 再度入院してデータを取り、
 
 効果や 最適な酸素量の 調節をしてもらったりするということです。
 
 CPAPをはめ、 この前の検査入院のときと 同じセンサーを、
 
 また全身に付けることになります。
 
 事情により 3週間くらい先の入院になります。
 
 (ここのクリニックの入院費は 全国で一番安いレベルだそうで、 助かりました。)
 
 CPAPは 空気を送って 気道を広げるものですから、
 
 あくまでも無呼吸の対象療法で、 
 
 無呼吸を治すためのものではありません。
 
 そのかわり、 人によっては 装着したその日から 無呼吸がなくなって、
 
 快適な睡眠がとれ、 昼間の眠気もなくなったりするそうです。
 
 一方、 慣れるのに2~3ヶ月 かかる人もいるということです。
 
 費用は、 CPAPのレンタル料が 月5000円ほどです。
 
 もし効果がなかったら、 また別の診療を考えないといけません。
 
 幸い効果があっても、 CPAPは一生続けなければなりません。
 
 結構面倒ですね。
 

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