朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

奈良 秋篠寺紅葉

2023-11-30 | 国内各地の風物

秋篠寺

 








秋篠寺の寺名の由来は、昔の地名だそうです。何か雅な響きがあります。「秋篠宮」との関係は地名による共通点はあるものの受付でいただいた説明書には触れていません。お寺の周辺は普通の住宅地で道路が狭くてちょっと気の毒でした。
 
本堂には伎芸天が祀られていました。舞踊や芸能の守る天女で美しい姿です。
 
引用 https://isumu.jp/std3764/
 
〜〜
奈良公園 浮御堂
 




綺麗に紅葉してました。


三笠山が見えました。
懐かしい数十年前の通学路です。(^.^)
 
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善峯寺 紅葉

2023-11-05 | 京都の文化(秋)
連休の好天気に誘われて、京都西山にあるお寺に紅葉見物に行って来ました。



釈迦堂の楓が一番赤くなっていました。眼下に京都市内が一望されます。







秋明菊の名所でもあります。









遊龍の松。天然記念物、樹齢600年を超える五葉松。








まだ登ればお堂が有りますが、今日は体力不足のため戻ります。







腰痛にも御利益が。







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長寿寺(滋賀県湖南市)

2023-11-02 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

聖武天皇の勅願によって良弁が奈良時代後期に創建した古刹。寄棟造、檜皮葺き屋根の本堂は国宝である。

参道には楓が多く紅葉の季節には赤、黄、緑に彩られて美しい。2004年湖南市発足を機に近隣の常楽寺と善水寺ともに新たに湖南三山と命名し、湖東三山と共に観光客誘致を意図している。(ITUジャーナル Nov.2023

 

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ニコラ・テスラ没後80年記念イベント(10/14)

2023-10-07 | 社会貢献(仕事)

現代では電気が生活や産業で大いに利用されています。電気で回るモーターを実用的に完成し、さらに数百kmもの送電線を建設した米国初の電力送電ネットワークの設計(その後全世界に普及)に尽力した「ニコラ・テスラ」という偉大な発明家が19世紀末から20世紀に米国で活躍しました。

**電気自動車の「テスラ」社はニコラ・テスラの偉業をリスペクトして命名されました。

ニコラ・テスラは東欧セルビアからの移民で、エジソンの弟子になったのですが意見が合わずに数か月で退職します。その後優れた支援者(メンター)を得て、電気工学で大発明を連発します(ちょっと変人でもありました)。電気大発展時代の基礎をつくったニコラ・テスラの業績を称えてシンポジウムが開催されます。私もパネリストの一人として彼のエピソードを紹介します。

現地参加ご興味あればコメントにお知らせください。オンライン中継もあります(有料)。

時間場所:10月14日(土)13-18時、東京都港区・男女平等参画センター(JR山手線田町駅東口徒歩5分)

http://nikola-tesla.sakura.ne.jp/80event.html


●主なプログラム:
「直流と交流、磁気浮上、ベアリングレス・モーターについて」 基調講演:
    千葉明先生(東京工大教授、IEEE二コラテスラ賞受賞者)
「花粉対策用不織布ロールスクリーン」 ゲスト:嘉手納杏果さん(中2の天才発明家、世界青少年発明工夫展金賞受賞)
「どこでもテスラ ─メディアの中に」 新戸雅章氏(テスラ研究所長)
「二コラ・テスラ展について」 松本浩氏(防府市青少年科学館館長)
「テスラの胸像設置について」 平下治氏(日本セルビア協会副会長)
「テスラコイル映像+テルミン演奏」 テルミン演奏:菊地誠先生(大阪大学
    教授)
「科学者としてのテスラ」 パネル・ディスカッション
   菊池誠先生(大阪大学教授)+大来雄二先生(金沢工業大学客員教授)
    +池田佳和先生(前大谷大学教授)+古川安先生(元化学史学会会長)
     司会:新戸雅章(テスラ研究所長)

=====

 

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詩仙堂(京都市左京区)

2023-10-02 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

江戸時代初期の武将であった石川が大坂の陣の後、致仕して比叡山西麓に山荘を建て隠居し丈山と号した。

中国歴代の歌人から三十六詩仙を選び、狩野探幽に肖像を描かせ部屋の四方に掲げたことから詩仙堂と称される。庭園は広くはないが傾斜を生かしており、四季折々の花や木々が美しい。晩秋は紅葉の名所となる。(ITUジャーナル Oct2023)

 

 

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南阿蘇鉄道開通、高森町

2023-09-03 | 国内各地の風物

福岡にて世界水泳2023大会のボランティアをやった後、熊本県に移動(7月15日)。宿泊は地元友人家族が始める「多機能民泊ことりのめ」に2泊。http://kotorinome.html.xdomain.jp/

7月16日トロッコ列車の最初出発に乗る。

マスコミの取材多数。

 

途中駅で歓迎イベント色々。

餅まき、ではなく飴まき

トンネル通過

白川第一橋梁、深い渓谷に渓流が見える

かけなおされた阿蘇大橋が遠望できる

立野駅が南鉄の終点、だったが復興後には通勤通学時間帯にJR線に乗り入れるようになった。

立野駅前には、ニコニコ饅頭屋がある。この日は売り切れで買えなかった。

友人家族の車で高森方面にもどる。

名物、赤牛の放牧

 

高森殿(どん)の杉。谷間に生える巨大な、奇形の大杉。昔の殿様の名前が付けられている。樹齢400年超。https://www.town.takamori.kumamoto.jp/kankomap/kanko/sp/post.html

南鉄の見晴台駅へ、、、

「午後の紅茶」のコマーシャルのロケ地である

出発の朝、民泊の窓からの根子岳(右手)

熊本空港。一路、伊丹空港へ。

~~~~~

10年前に訪問した時のスケッチ。阿蘇の根子岳。

*****

 

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南阿蘇鉄道(熊本県阿蘇郡高森町)

2023-09-01 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

2016年熊本地震で損傷をうけた第一白川橋梁の修復が完成した。南阿蘇鉄道の高森と立野(JR豊肥線)の全区間(17.7km)が7年ぶりに7月開通した。

阿蘇五岳を眺めながら湧水と緑豊かな田園を走る。国鉄時代、高千穂方面に線路建設を始めたが中断された隧道は高森湧水トンネル公園となり毎分32トンの水が湧き出る。(ITUジャーナル Sep.2023)

 

 

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五山送り火

2023-08-16 | 京都の文化(夏)
昨日は台風が兵庫県を通過しました。
今日の京都市昼その影響がほぼ収まって、午後8時から送り火が始まりました。







5分ごとに次々点火されて、先祖の霊を送ることができました。






最後の鳥居形はここかは見えません。




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南阿蘇鉄道 トロッコ列車に乗る

2023-08-09 | 国内各地の風物
開通初日はトロッコ列車の運転はなく、翌日に待望の再開初トロッコに乗ることができました(友人が予約してくれた)。





出発は高森駅。大賑わいでした。
このディゼル機関車が引っ張ります。









マスコミのカメラマンが何人も乗車してきました。



車掌さんがマイクを持って沿線の案内をします。ユーモアたっぷりに。きっと今日のために練習を重ねてきたことでしょう。








途中駅では地元の人々がホームに集まり歓迎してくれました。






忍者が現れて、お菓子を車内に投げ入れました。


一番の見どころは白川にかかる鉄橋です。列車はよく見えるように停車しました。ずっと真下に渓流が見えました。







とても楽しいトロッコ列車の旅でした。


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南阿蘇鉄道 7年ぶり全線開通

2023-08-06 | 国内各地の風物
2016年4月に発生した熊本地震で阿蘇の外輪山地域も大きな被害が出てました。白川渓谷にかかった阿蘇大橋が落下して走行中の乗用車が転落。大学生一人が亡くなりました。
 同じ白川に南阿蘇鉄道の鉄橋があり、落下は免れたが地盤の移動や崩落で運行不能となりました。
 重要道路橋は現代では生活インフラですから、優先して立派に再建されました。
 しかしこの鉄道は元々赤字のローカル線でかなり以前にJRから分離されていました。地震後、鉄道路線の廃止論が論じられたが、地元の強い再建運動が起こりました。ついに国を動かすことができるて、再建費用の大部分を国が補助して開通を目指しました。いわゆる上下分離方式で線路等の基盤の所有と鉄道運行企業が別組織になりました。
 2023年7月15日に念願の全線開通が達成されました。
 ボクは、終点の高森町に友人が住んでいてお誘いがあってことから、この鉄道に乗りに行きました。



南阿蘇鉄道が走る高森町、阿蘇村、そして再建された白川鉄橋など素晴らしい経験をすることができるました。(つづく)




国道の新築された道路橋。


こちが南阿蘇鉄道の鉄橋。


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