朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

長浜、焼鯖そうめん

2013-01-31 | 食べること、レストランなど


琵琶湖の東北岸にある長浜名物の「焼鯖そうめん」を食べました。



焼鯖寿しもセットにして注文しました。

鯖の強い味がそうめんと意外によくマッチしていました。そうめんは汁に沈んでいるのではなくて味付けされたゆで麺になっています。

伝統的な家庭料理だそうです。日本海で取れる鯖はもう少し北の港から運ばれて来たのですが、昔は保存のため塩鯖や焼鯖にして運搬されました。



古民家をほぼそのまま利用して客間にしているので、窓の外には小ぶりの庭が見えて雪がアクセントになっていました。



外観です。 店名:翼果楼(よかろう)  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖の雪

2013-01-30 | 国内各地の風物
長浜に向かう湖畔の道路を走っていると、松林に面白い造形がありました。



対岸から吹いてくる北風と琵琶湖の水分が横殴りに吹き付けて、こんな形に装飾されています。



夏は湖水浴場として良いところなのでしょう。



葉を落とした木の枝ぶりを眺めていいると、フラクタルを思い出しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猪汁、鮒寿司

2013-01-29 | 食べること、レストランなど
日曜日には大原で朝市が開かれています。



滋賀県に雪見に出かけるため、大原の北にある途中トンネルを抜けるルートを選びました。
その際、大原の国道沿いにこの朝市がありました。

野生イノシシはいまや増えすぎて、山里では困った存在になっています。

フランス料理では、「ジビエ」とぃって秋冬の狩猟シーズンに捕獲された野生動物、鹿、キジ、うさぎや鳩などが名物料理になっています。 

興味はあったのですが、このイノシシ汁は今回パスしました。 鹿の串揚げもありました。



トンネルを抜けて琵琶湖大橋を渡る手前に、道の駅があって野菜を中心にして地元農家の市が開かれていました。



こんな聖護院カブや、



こっちは聖護院だいこん。(違いはどこ、やはり味?)



ふきのとう。(一々、ラップやポリ袋で包装しなくていいと思うけれど・・ラップすると艶がいいので売れやすい?)

共同出荷の市場なので、「生産者」(販売委託者)を識別するバーコードラベルは販売集計のために必要ですね。



近江名物の「鮒寿司」、大昔に食べてみて匂いと味に困った記憶があるが、小学生の頃だった。

もう十分に大人になったので、近いうちに、チャレンジしてみたい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖の白鳥

2013-01-28 | 国内各地の風物
昨日の朝は京都も屋根が白くなりました。せっかくの機会なので雪景色の見物に出かけることにしました。



琵琶湖の東岸を長浜から彦根に向かって走っていたら、湖面に白い鳥が浮かんでいました。冬の間だけ北国からわたってくる白鳥のようです。

鳥の群れの進む方角に先回りして小さな岬の先まで行ってみました。



少しずつ近づいて来ます。



十数羽が二つのグループになってゆっくりと進んできます。



地の小さい水鳥も浮かんでいたのですが、無視して進行していきます。



浅瀬に到着して水から上がって休んでいました。そこから飛んでいくのかとしばらく観察していたのですが、のんびりと皆で遊んでいて巣に帰る雰囲気はありませんでした。



遠くに胡麻のように見えるのが白鳥たちです。

時々、雪がちらつく一方で雲間から薄日が漏れてくる寒い日曜日の午後でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金杯

2013-01-27 | もろもろの事
実家に帰省して正月を迎えたとき、多少は新年気分を引き立てようかと押し入れの奥から母がこんな金杯を出してきました。



その紙箱をみるとかなり昔、地元の信用金庫が顧客に配ったものです。



「見ざる、聞かざる、言わざる」

まさにかつての伝統的庶民の処世術でした。・・いまでも、日本の多くの会社や組織ではこの対処法が必要なのかもしれません。

私は職業人生の後半を欧米流仕事環境ですごしたので、この金杯の絵柄を見ると違和感がありますが。

調べて見ると:
”インドのマハトマ・ガンディーは常に3匹の猿の像を身につけ「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」と教えたとされており、教科書などに「ガンディーの3猿」が掲載されている”(引用:Wikipedia「三猿」)

この意味ならば理解できます。


~~

さて、恐れ多くも菊の紋章が刻まれた金杯にお屠蘇を注いで、謹賀新年、家内安全、世界平和を祈念しました。



おせちが乗っているお皿も頂き物で金のエッフェル塔が描かれています。笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USBメモリチップ

2013-01-26 | もろもろの事
昔の友人たちが集まって親睦グループを作っています。その会で写真コンテストが開催されて、応募したところ入選しました。

その景品がこのメモリチップです。



フラッシュ・メモリの32GBという想像もつかないほどの容量がこんな棒に入っているのです。(G[ギガ]とは、メガの1,000倍、キロの100万倍)

今まで、仕事に使っているUSBメモリは2004年頃に購入した128メガバイト(MB)ですから、改めて「ムーアの法則」(注)の凄さを実感しました。

ライフログという言葉があります。一人の人生の出来事を詳細に記録することですが、仮に毎日1万字(20kB)(A4用紙で約10ページ)を記録するとして、100年間でも730MBですみます。

1日20時間起きているとして1時間あたり500文字記録できる量ですが、32GBというとその約40倍です。

頭にカメラを付けて見えるものすべてを記録できる容量のメモリももうすぐ個人が買える時代になりました。

~~

ムーアの法則」:半導体の集積度は1.5~2年ごとに倍になるとの予測が1965年にムーア氏(米国インテル社共同創業者)によって発表された。つまりねずみ算式に電子機器の性能向上と価格低下が進行するとの経験則。その後、45年以上が経過したが依然としてその技術進歩は衰えていない。

~~

コンテスト入賞作品:(クリックで拡大します)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子

2013-01-25 | 食べること、レストランなど
正月に帰省したとき、頼まれて和菓子を買いました。



「かりんとうまんじゅう」

最近は和菓子もいろいろと工夫が進んでいるようです。



まんじゅうの皮が、かりんとうのように小麦粉を練ってぱりっと焼いてあります。その中に練りあんが入っています。

やはり、濃い目の緑茶には和菓子がよく調和します。

久しぶりの和菓子でした。

天神さんの門前にある和菓子屋さんなので、紋章も赤い梅のシンボルになっています。

もうすぐ梅の季節ですね。


 (引用:http://www.koubaiya.com/shop.html)

 (伊賀市の紅梅屋製)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Amazonの箱

2013-01-24 | もろもろの事
最近は、やはり便利なので、本だけでなくPC消耗品や日常品をAmozonを使って注文することが多くなりました。アマゾンだけではなく他の会社のショッピングモール、例えば楽天市場も、目的によって使いわけています。



先日、枕元の目覚まし時計を買い換えたいと思っていたら、FB友人Nickさんの記事にて優れものを見つけました。想定小売価格の5分1くらいで売っていたので注文しました。安いです・・アラム時刻を二つ設定可能(平日、休日)、電波時計受信機能、温度計もついたスグレモノです。

その時計を送ってきた箱が上の写真です。

なぜ、小さな時計ひとつ送るのに十倍もの大きな箱でおくるのでしょうか。

理由は、梱包と発送の規格化です。

できるだけ種類の少ない形状で統一すれば資材の仕入れや在庫が少なくてすみます。箱の選択での間違いもなくなるでしょう。つまり作業の効率化。

個人客が荷物を宅配業者に持ち込むと、サイズや重量によって料金が細かく分かれています。

しかし、アマゾンや他の通販業者は毎日大量の荷物を発送する上得意なので、特別に安い価格と条件で受託しているはずです。運送会社にとっても規格化された荷物の方が隙間なく積み込めて効率がよいのでしょう。



そんなことを考えていたら、経済週刊誌に上記のような記事が掲載されました。

2000年から日本で書籍の通販を始めた米国のアマゾンと、三木谷社長が率いる楽天、どちらが強いのでしょうか? (以下、数字の引用はダイヤモンド誌2012-12-15号による)

アマゾンは世界中の売上高は3兆8千億円、日本でも5千億円(推定)だそうで、年率10%以上で成長中。


 (引用:上記ダイヤモンド誌)

顧客の購買データをしっかり記録し分析しています。実は世界でも最大規模のIT企業なんです。

急成長ぶりは驚異的で、書店売上高ランキング(2011年度)では、ダントツの1920億円(前年度比23%増)、第2位の紀伊国屋書店の1098億円(前年度比マイナス2.8%)の2倍近い数字になっています。



 (引用:上記ダイヤモンド誌)

この写真はその倉庫で注文品をピックアップしている作業員の姿です。どの棚の何段目などとコンピュータがすべて指示するとおりに集めていきます。

なんと、入荷した物品は種別に整理した棚に並べることはしません。到着順に置いていく。しかしその場所が正確にコンピュータに記録されるので、すべて完全に品物と格納場所がリンクしています。つまりITの徹底利用です。

さて、個人や一般商店が出店するのにどのくらい費用がかかるのかな。

アマゾン:月間登録料4,900円/月、販売手数料:売上高・送料の15%

楽天市場:初期費用60,000円、月額費用19,500~100,000円。システム利用料:売上の2~6.5%。決済サービス料:3,000円/月+カード手数料(2.65~3.6%)、広告料:別途。

この2社だけでなく、リクルート社やコンビニ会社などもネット通販の拡大市場を狙っています。

その一方で、アマゾンは宅配事業への新規参入を準備しているとこの記事には書いてあります。


出品する商品の種類やアイディアによっては、月商2,000万円の店も数多くあるそうです(驚き!

若い学生のみなさん、まずは中くらいの小売業で商売のコツを習得してから、数年後に起業してこのようなショッピングモールに出店してみてはどうでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆麺のパスタ

2013-01-23 | 食べること、レストランなど
糖質制限食を、趣味的にいろいろ試しています。

まだ、医者から指示されるレベルではないのですが、その練習としてです。(対象は「メタボ症候群」や「高血圧症」でしょうか)



その一つ、大豆麺を冷凍生麺で通販購入しました。

季節の菜の花を入れ、ホタルイカ、マッシュルーム、ナスなど野菜もたっぷりです。

むーう、ま、小麦のスパゲッティとはもちろん違うので、同様な味とはいえません。麺の粘りが少ないこと、麺の味が淡白なこと、やや粘り気が少ないことでしょうか。

でも、ボクにとっては許容範囲。こんな料理だということでOKでした。

すでに、こんにゃくラーメンや寒天麺も試しているので、後日に報告します。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コハダ、ではなくてコノシロ

2013-01-22 | 食べること、レストランなど
なぜか、京都の寿司屋では「コハダ」がほとんど置いてありません。

そんなことを近所のスシヤで話していたら、コハダが大きくなった「コノシロ」ならばこの時期でも入手できるとのことで、日本海側にある丹後の港から取り寄せてもらいました。



酢で締めてもらって、刺身でたべました。(糖質制限中なのでスシメシは避けたので)

そう、この味です。



ほかに酒のあてとして、季節の菜の花と湯葉の炊いたん。



牡蠣をさっと焼いたん。



ササカレイの一夜干しを焼いたん。

相方から小さな巻寿司を2種(ドラゴンロールとエビフライロール)1貫づつ頂いて、終了。

初物のいちご、デザートに。いちごはハウス栽培で今や年中ありますが・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする