白熱電球のLED電球での取り替えは、少しづついき渡ってきたようです。
でもまだ、60W型(白熱電球相当)などは値段が高いです。米国友人のコメントによれば、米国の量販店ではかなり安くなっているようです。
さて、白熱電球では電気代の節約がかなり大きいことと、点灯寿命が桁違いに長いのですが、蛍光灯の置き換えについてはどうなんでしょうか?
寝室で使っている円形蛍光灯(サークライン)が、点灯時に時々不安定になってきたので、これをLEDランプに取り替えてみました。
一般の家電量販では売っていないので、ネット通販で探しました。LEDランプとしては高価です(1840円+送料800円)
電気代が50~60%節約(省エネ)、寿命は4~5万時間(11時間点灯/日で10年間)となるようです。
このグロー球を取り外せば、従来の器具がそのまま利用できました。(配線工事が必要なタイプもあります)
10日間ほど使っていますが、問題ありません。
蛍光灯照明器具に組み込まれている「安定器」への配線を切り離せばさらに節電ができますが、その工事には電気工事士の資格が必要です。
天井取付型の「シーリングライト」のLEDタイプは、家電量販店で最近は多く販売されています。これを従来の蛍光灯や白熱電球のシーリングライトは、天井についている電気コネクタが標準化されているので、工事資格がなくても簡単に、取り外し(捻る)と取り付けが可能です。
しかし、まだまだこのタイプは高価です。6畳の部屋用で10,000円とか。リモコンで照度調節できますが、リモコン不要な場合は、過剰な機能。しかもリモコンの電池の取り換えが必要となります。
蛍光灯直管の取り換えも、LEDランプ価格が高いのでまだ進んでいません。特に業務用ビルや公共通路などです。
大量生産すれば、恐らくコストは大きく下がるはずと思います。