京都東山の東、山科区にある古刹。醍醐天皇が900年に創建したので千百年以上の歴史を持つ。
庭園には「氷室の池」があり、桜や楓の木々と共に池畔には観音堂がたたずむ。平安時代には毎年1月2日にこの池の氷を宮中に献上して五穀豊凶を占った。夏には美しく咲く睡蓮が冬には水面の上にその実や萎れた葉を長い茎につけて立ち枯れている。(ITUジャーナル Jan.2023)
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