朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

JR西日本パスで、九州へ

2009-06-30 | 国内各地の風物
定額給付金を吸い上げるJRの企画で、週末の2~3日間、新幹線を含む特急など乗り放題の乗車券が発売されました。(2日間12000円、3日間16000円)(発売期間を最近延長した。1週間前までに購入の制限あり)
 JR九州の区間も、九州北部の博多、長崎、大分などへの路線が含まれています。
 そこで(潰れる前?に見ておきたい)ハウステンボスに行ってみることにしました。
 新大阪から博多までは案外に近くて2時間半。途中はトンネルばかりで風景の楽しみはありません。関門の海底トンネルは案内もなくあっという間に小倉でした。
 博多の乗り換えで1時間あり、よっしゃ博多ラーメンと張り切ったのだけれど駅ビルにはラーメン屋なし。案内所で聞いて隣接の普通の九州ラーメン屋に行ったけれど行列長しで断念。周辺はいたるところ工事中。

 特急ハウステンボス号にて、約1時間半で到着しました。
 駅から橋を渡ってすぐのJR全日空ホテルでしたが、思いのほかに豪華ホテルでした。(写真は列車内からホテル遠景)
 直ぐ目の前はオランダの住宅と運河です。...(つづく)





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ネパール料理店

2009-06-29 | 食べること、レストランなど
近所にネパール屋さんが開店したのでランチしてきました。
 もう店内は、エスニックそのもの。原色の飾りや神々しい神様、仏様?でいっぱい。店内のテレビには、インド・ネパールの音楽とダンスの映像が流れています。あちらの映画は、直ぐに集団のダンスになりますから。

 ランチセットは数種あり、最低700円(飲みのもはプラス100円)から。
 辛さは加減してくれるようです。
 最初なので、標準的な味でお願いしました。むしろ、マイルドで辛くはありませんでした。
 ナンが、焼きたてで美味しい。このカレーとよくマッチしています。

ナンを焼いているのが、多分、大将でしょう。入り口すぐのところに釜が置いてあり、愛想よく釜の内壁に張り付いていたナンをスティックで取り出すパフォーマンスをしてくれました。
 店員さんは、みんなネパール人のようでした。












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鴨川ホルモー

2009-06-28 | 京都の文化(夏)
舞台演劇を鑑賞しました。
 若い俳優が沢山出演、観客も9割は20歳台でした。
 同じ題名で、それなりにヒットした小説と、映画があります。

大学生の青春ファンタジーです。
 元気良く舞台を走り回り、ダンスします。要所要所で流れる音楽は、他のヒット曲を部分的に使っています、エグザイルとか。古い歌謡曲も。
 京大青竜会の「制服」が青のジャージ上下でしたが、これはよくない印象。むしろ、このポスターのイラストにあるように、青い着物だったらもっとよかった。

 スジはハチャメチャで、全裸シーンもあり(男性)。ですが、ハッピーエンドで終わり、観劇後の気持ちはすっきりとしました。





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BYOの寿司屋

2009-06-27 | 食べること、レストランなど
叡山電鉄、元田中駅(といっても市電(トラム)の停留所風)駅前、周りはほとんど住宅地、にあるおすし屋さんを1ヶ月ぶりに再訪しました。
 四国瀬戸内海から直送される魚にこだわる店。
 いかにも寿司職人という60歳前後の大将が握っています。お運びと助手は奥さん。
 この日は、こはだ、いわし、貝(名前は忘れました)が美味しかった。宇和島のじゃこ天、一度てんぷら油にて揚げなおして出てきました。これも結構。

 なんと、BYO。Bring Your Own、すなわち、お客が好きな酒を持ち込んでよいそうです。相当に昔からそうしているとのこと。
 発端は、開店当時のおなじみさんがオーストラリアに行ってこの方式に感動し店主に勧めたそうです。店内にオーストラリアのBYO看板風景の古い写真が掲示してありました。
 ビールや、数種類の日本酒、焼酎は店にも置いてあります。
 料理が出てくるたびに、色分けしたチップもどきのプラクリップが置かれていくので「明朗会計」です。
 住宅地にしては遅くまで開いているので重宝しそうです。







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日本舞踊

2009-06-26 | 伝統芸能
坂東温子(ばんどうはるこ)さん、坂東流幹部師範、の講演と実演(6月22日)。
 日本舞踊には、五流派あるが坂東流だけが「歌舞伎舞踊」だそうです。
 日本舞踊は、韓国の舞いとは異なり、大地を踏みしめて下へ向かう。例えば、三番叟は、種まきで大地を踏みしめる踊り。
 
韓国ムーダンの講義であった、巫女の舞いに関して、日本でも相当する舞があります。
 その例として、「鞍馬獅子」の実演がありました。大神楽。「天地金」の扇(扇の面の上部2cmくらい帯状に金色、同様に下部にも金)、鈴、御幣(ごへい)を持って踊りました。
 
 踊りの構成には、「オキ」、「出端」、「クドキ」、「踊り地」、「チラシ」となる。
 クドキでは、しっとりと。踊り地では、賑やかに。

 その実例として「元禄花見踊」を、お弟子さん含め6名が出演。
 お江戸上野の山内に元禄風の丹前侍、湯女、供奴など大勢の人を、各々踊り手が躍り分けるました。一列になってまるで盆踊りのような形式。
 歌舞伎の舞台で本来は、花道から入ってくるのだそうです。それ相応の衣装もつけて。
 お弟子さんたちは、全て名取を取ってからも長い人たちで大変に上手でした。
 坂東流の紋をデザインしたお揃いの帯を締めていたのも印象的でした。
 

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Day 41

2009-06-25 | 朝顔のこと
久しぶりに朝顔の成長画像です。(6月24日)
 ツルがどんどん伸びてきますが、鉢に仕立てているので先端を詰めています。
 でもドンドン広がっていきます。
 まだ、花の蕾はみあたりません。

 左上のサムネイルは、近所のびわです。
 通行人はだれも実をとりません。カラスが数羽、枇杷の木にもぐりこんで盛んに実をついばんでいました。木の周りにはタネが散らばっていました。



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柿の葉寿司

2009-06-24 | 食べること、レストランなど
奈良県は、吉野の辺りを発祥の地として、この柿の葉寿司が名物です。
 久しぶりにこれを買っておいしくい頂きました。

 元来は、魚は「さば」だけと思いますが、昨今は「鯛」「鮭」もあります。



 箱の外の包装紙に「この時期は柿の若葉」を使用しています、と書いてあります。

そういえば、柿の葉も青々とし(なぜか「緑」とは言わないね)、もう小さな柿の実が付いている木がありました。



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父の日

2009-06-23 | もろもろの事
いつの頃からでしょうか。まあ、母の日のバランスとして、また商業的プロモーションの活動なんでしょう。
 で、(おかげさまで)子から宅配便にて、名前をラベルにプリントした大吟醸清酒が届きました。
 なんと、金粉入り。...こうした新ビジネスも、インターネットが普及したおかげで小規模かつ時限的な商品を地方のどこからでもアイディアとネット広告で販売することができるようになりました。


 
 ありがたく賞味させていただきました。大変に美味でした。

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日韓シャーマニズムと舞踊

2009-06-22 | 伝統芸能
日本芸能史講座にて。(2009-06-01)
 諏訪春雄名誉教授(学習院大学)の講義。
 シャーマニズムとは、巫を仲介者に神霊と交流する宗教現象について。
 韓国は現代でも盛んにムーダン等が行われている。
 日本では、沖縄のユタ、恐山のイタコ程度。
 その歴史。韓国朝鮮では、1933年、当時の朝鮮総督府調査が現在でも基本文献となっている。
 「舞踊」という用語。明治の翻訳語だそうです。坪内逍遥の「新楽劇論」。それまでの、舞い、踊りに換えて使用したが、さらに、振りの三要素に分析した。
 舞いは、「まわる」から。旋回する。
 踊りは、跳躍運動。

 (数十年前(戦前)の学説や資料が中心で、ちょっと退屈なお話でした)

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カジュアルな和食

2009-06-21 | 食べること、レストランなど
都ライトの夜、歩き回って外で夕食のタイミングを逃してしましました。
 住宅地の地域だったので、付近に飲食店はありません。
 どうにか、北山通までたどり着いてもまだありません。地下鉄北山駅の近所まできて、どうにか数軒の看板に電気がついていました。まだ、午後9時半なのに。
 のども乾いていたので、居酒屋風の店に入りました。わりと広いモダンな店内ですが、お客は我らだけ。
 シシャモ、茸の焼物などを注文して、軽い食事にしました。
 結構美味しかったです。
 あとで調べてみると、上賀茂神社の近くにある古い漬け物屋さんの副業でした。漬け物の製造販売だけでは、大規模なところ以外では、大変なんでしょうね。


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