若い時はロック音楽家で、60歳からは「絵師」、ポップなアート作品画家・事業家に転身した京都出身の「キーヤン」から(ワイフあての)ファンクラブDMを受け取ったので、身代わりで久しぶりの日本芸能演奏会に行ってきました。(公演日:2021-02-20)
キーヤンの画風はこれです。アクリル絵の具の原色を用いて、金色あるいは白の縁取りで鯉、象、ひまわり、人物の顔など多彩で多岐にわたります。
数日前に京都新聞に紹介された記事です:
”人間国宝3人、自在の芸” 創作舞
能楽観世流シテ方(梅若実)、横笛(藤舎名生)、能楽小鼓(大倉源次郎)のお三方が演じます。チェロの演奏も最後の演目では加わりました。
この人がキーヤン。
会場は京都市武道センターの敷地にある「武徳殿」、戦前からの伝統ある木造の大きな演技場です。正面にはかつては天皇などが演武をみる一段高い座敷がありました。今回の両側に百年以上の年月を経た盆栽が二つ並べられました。(評価額3億円!)
京都市長は1,2分の短い挨拶でした。
まずは、子供たちの空手演武(陰陽流拳法空手術道)。
創作舞が始まると、撮影はできませんでした。
当日配布された資料より。演目説明です。
能楽師の梅若実玄祥による公演企画の背景が述べられています。
ソロで聞いた横笛の演奏が、思いもかけず迫力があった素晴らしかった。
梅若さんは最近体調不良で入院していて、2日前に退院したばかりとのことでした。本人の強い意志で公演を行い、能面をつけて「舞」を演じました。・・しかし面をつけると視野が非常に狭くなり二本足で立って舞うことは体力面から無理でした。花木の枝を模した杖と丸い椅子の支援での表現にとどまりました。(拝見していて、、痛々しくて)
~配布資料によると1948年生まれ、つまり同年代なので余計に身につまされました。
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京都も非常事態宣言の下にあるので、もっぱら巣籠状態で日々を過ごしています。
そのこともあり、ブログの材料となる写真が撮れません。
今朝の朝8時少し前の時刻、東の空には雲が厚かったのですが少し隙間がありそこから日の光が漏れていました。
北海道では、今日とても強い低気圧が来襲しているようです。
十年以上前になりますが、流氷を見物するためにこの時期に北海道バス旅行に行ったことがあります。その時、同様な台風のような低気圧が来て吹雪に閉じ込められた経験があります。当時は「台湾坊主」とも言っていたようですが・・・
FB友人が昨日、安曇野の別荘に行ってご近所の名店の信州蕎麦を食べている写真とレポートを掲載しました。
それを見ていると、無性にそばが食べたくなったので、今日ちょっと病院に行った帰りに京都の蕎麦屋に立ち寄りました。
祇園の歌舞伎座となりの有名店のものではないけれど・・・とても結構なお味でした。(笑)
百何十年ぶりに2月2日が節分になったそうです。
いつごろからか、節分には恵方巻をかぶりつくという季節のイベントが宣伝されるようになりました。