こんな妖怪をご存知ですか?
アマビエ
ボクが愛読している新聞小説にも今日登場したので、メモしておきます。
土橋章宏「号外 幕末かわら版」 京都新聞2020-05-30より
右の挿絵は越後のアマビコ(1844年)、右の絵は肥後に現れたアマビエ(1846年)。
「私は海中に住むアマビエと申す者なり。当年より六年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と告げて、再び海の中へと消えていった。
さてさて、このアマビエさまの効用は現代にも効き目あるかな? あるといいな。
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追記 2020-05-31記事
幕末かわら版には、こんな報道さし絵となりました。