夜間に軽く雪が降って 夜明けとともに晴れました。
比叡山は半ば雲で隠れています。
琵琶湖から日の出です。見えないけれど。
気象的日の出時刻は午前7時0分。
琵琶湖の東湖畔にある第一なぎさ公園(滋賀県守山市)に菜の花の見学に行きました。
琵琶湖の対岸にある比良山系の山頂には少しだけ白い雪が見えていました。
湖畔には大きな木々も茂っています。
隣地には、バブル期にできたと思われる豪華リゾートマンションが建っています。
この近所には、ピエリ守山というショッピングモールがあります。交通が不便なためか売上が伸びず一度倒産してしまいましたが、数年前に再開発されて有名なブランドショップもいくつか出店して最近では顧客が増えているようです。カジュアルなレストランやフードコートもあるので、週末はファミリー顧客が多く来訪していました。
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もう24年の時が経ちました。・・東京の新聞では、片隅記事になっているかもしれません。
阪神高速道路の柱が大きく傾いて、通行中のバスが転落寸前でした。海辺に集まっていたゴム靴の家内工業の建物が発火して大きな火災となり何時間も燃えて多くの人がなくなりました。
その数ヶ月前に米国西部で地震があって高架高速道が被害にあった映像ニュースのときに日本の建築専門家が「日本は地震国なので建築基準が厳しい。米国のような事故はおこらない」と発言していたことが虚しく感じました。
私は、当時、国際通信企業の欧州駐在をしていたので、日付では前日の夜間に現地で自宅に「日本に電話がつながらない」とに問い合わせをうけて、急いで日本本社との連絡に忙殺されました。
現代とは異なり、インターネットが普及していなかったのでもっぱら電話が即時性のある安否確認手段でした。
京都に住んで約11年になります。
一般の会社勤務ではなかったので、特に職場の仲間との新年会宴会はなく過ごしてきました。
で、そのもっと前の職場の後輩くんが、京都出身だったことや学会などのつながりから、新年の飲み会を提案してくれたのです。彼の家族の住所は京都。数年前に東京からここに移住したUくんも一緒に参加してくれて大宴会を敢行しました(大げさ)。
おばんざい(京都の伝統的家庭料理)の専門店です。
ぼくは、飲み物として「ひれ酒」を注文。
コップの中に火がつく動画もあるんですが、まあ、パスします。
カウンターの上の大皿から注文すれば、即時に届く。イラっちにはとても良い。
多少の調理が必要なお皿は、そのようにして出てきます。
ひれ酒の酒おかわりをして、その後、1,2杯の冷酒を注文。
もうとても楽しい小規模新年会でした。
お店の外観。
木屋町五条というのかな。
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京都はほぼ毎週のように、何かのお祭りが行われています。
たまたま四条の大丸デパートに立ち寄ったら、太鼓とお囃子の音が遠くから聞こえてきました。
「商売繁盛、笹もってこい・・」
大丸デパートの社員さんたちが揃いのハッピをきて勢揃いです。
宵えびすで、宝船の巡行だそうでした。
祇園 八坂神社の境内に蝦子社があって、その神様がお出ましして町内を巡行するのだそうです。
福娘も笹を持って列に並びます。
祇園の芸舞妓が「プロ」、それに比べて町家の普通の娘さんが巫女さんの衣装を着けて歩くのも良いものですね。(一昨日の祇園の芸舞妓さんらのお茶屋への挨拶回りにはカメラじいさんらが多数群がって、その画層が多数SNSにアップされていますが。。。)
友達が声を掛けると、やあやあと応答していました。
えべっさんの御神像。
お囃子の山車。
宝船の山車。七福神、仮面をつけて着包みには人が入っていて手を振ります。
反対車線を通過したときの、恵比寿神の様子はこれ。
最後の山車には、笹の束が山積みされていて、檀家?の商店に配って歩いていました。
このような明るくて楽しいお祭行列はとてもいいものだとおもいました。
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新年早々に食べ物記事を投稿するのも、いかがなものですが・・・
愚息が無類のラーメン好きで、京都にはラーメン街道がありたまたま近所でもあるので、昼食にでかけました。
まずは・・
自宅から徒歩数分の有名ラーメン店の行列でした。この先頭の先にベンチがあって10人位座って待っています。
この対面のキラキラなんとかにも10人くらいの行列、二郎系インスパイヤ店は休業。北に行くか、下るか、迷いました。この街道には新旧まぜて十数軒のラメーン屋が並びます。
で、下がって・・・
新興な店に、行列がなかったので、入店。
もう少し行くと、蛸虎(たこ焼き店)ですが、昼間はやっていません。その先に数年前にできたチェーン店横綱ラーメンがあります。駐車場が店の前に数台分あるので人気店。そのチェーンも京都発祥。
さて、このお店の一押しを注文。
なかなかの美味でした。
経営努力でしょう、濃厚さに段階を選べたり、魚介味の品目もありました。
ラーメン競争時代なり。
各ラーメン味にこの解説書が掲示してあります。
二見興玉神社の磯合にある2つの岩。伊勢神宮参詣に合わせて、江戸時代から二見浦にある夫婦岩(めおといわ)が観光の名所になっている。
初日の出は残念ながらこの岩の間からは昇らない。左の大きいのが男岩、右が女岩と呼ばれているが現代の男女平等思想からは問題かもしれない。(ITUジャーナル Jan.2019)
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夫婦茶碗(めおとちゃわん)とか、夫婦箸など、夫のほうが大きく妻はちいさい。 女性の身体的活躍は女子スポーツの発展によって社会の認識も変化してきたように思います。女子柔道の重量級、女子レスリング、女子サッカー、女子野球など。
ただし、夫婦岩の構図としては大小がないとバランスが悪いので・・・・かな?