朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

こんなところにも温暖化

2008-08-30 | 京都の文化(夏)
京都の住宅街を散歩していて発見。
 オリーブの実が、露地で青く大きく実っていました。
 ごく普通の道路沿いにある小緑地。
 小豆島では露地栽培していますが、あそこは瀬戸内海の島なので雪や霜は無いでしょう。
 この街は「夏暑く、冬寒い」ことで知られた場所。
 やはり温暖化なのでしょうか。それとも、この木の耐寒性獲得のせいかな。
 そういえば、京の別の場所で結構大きいサボテンがこれも道路際で地植えで元気に育っていました。南向き地面で後ろに大きなブロック塀があったので、それが多分霜よけと太陽熱反射板となっていたと思われます。
 
 ↑↑ここ、郵便ポストの後ろの木です。

※あすより数日間、ネットの接続性が不明の場所に行きます。webの更新は出来ないかもしれません。
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阿闍梨餅

2008-08-29 | 食べること、レストランなど
やはり食べたくなって、急遽、本店に買いに行きました。
 小ぶりの焼き菓子で、衣は少しカステラ状、アンは漉し餡で上品な甘さ。ナカナカ美味でした。数日の日持ちはします。
 ちなみに、阿闍梨とは、仏教のサンスクリット語で規範の意味で、法を教授する先生のこと。比叡山での大変に厳しい修行、千日回峰行を行う僧のかぶる編み笠の形から名前をつけたそうです。
 *サンスクリットでは「アーチャーリャ」、某カルト教団にもこんな名前のついた娘がいたかな。

 
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豆餅

2008-08-28 | 食べること、レストランなど
出町ふたば、このお店はいつも行列ができています。
 賀茂川と高野川が合流して鴨川となる地点の西側です。
 小ぶりの豆餅は大人気。あまり甘くはなく、すこし塩味も含んでいます。
 ケーキやクッキーにはない、伝統的な和菓子、それも庶民的な。
 地元ラジオのタレントが、お薦めの京都のお菓子第1番として、「阿闍梨餅」と言っていたが、その「満月」も近くにある。まだ行っていないのですが。

 
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外国から観光のお客さん

2008-08-26 | もろもろの事
フランスやスイスなどに比べて、我が日本国は圧倒的に国際観光の赤字国だそうです。
 そこで、外国観光客誘致のため「観光庁」なる役所を来年度あたりに新設するとの報道がありました。
 かつて私が海外赴任していた都市にも日本の(多分運輸省外郭団体の)観光広報事務所がありましたが、ほとんど有効な実績はなくウインドウにひな祭りや鯉のぼりなどを展示していました。領事館とJAL支店、JTBもあったので、二重、三重、四重投資か。
 さて、高速道路を走っているときに聞いたラジオで、最近、北アルプスに登山する外国人が急増している、でも「マナーが悪く」ゴミを持ち帰らない、到着時間が遅い人も多い、山小屋主人の人道的救援が増えていると等々。隣国からの訪問者が多いそうです。
 そんな話しを聞いていたところ、小休止でサービスエリアに入ったのですが、そのトイレでの写真です。
 日本語、英語、中国語、韓国語で、洗浄式便座の説明が具体的にしてありました。
 ...2、3年前に米国とアジアからの学生多数と日本国内研修旅行をしました。その時に彼ら彼女らが驚いたことの一つが、ホテルの部屋にあったこの温水トイレでした。
 関連して;
 SAの売店レジにあった掲示、「偽札が多数発見されているので検査させていただくことがあります」と。別のPAのフードコートで食券自動発売機で、私の千円札が何度もはじかれました、、、え、どこかでニセをおつりでもらたのか!!
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ガーデン

2008-08-24 | 国内各地の風物
花の苗を販売しているお店のガーデンです。
 イングリッシュスタイルでしょうか。色々な背の高さの花が、雑然と、しかし彩り良く植えられています。
 おみなえしも咲いていました。

 

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高原の初秋

2008-08-23 | 国内各地の風物
野生の胡桃が青い実をつけています。
 冬には、落ちて猿や鹿のえさになるのでしょうか。
 地面では、ギボウシが薄紫の花をつけました。

 
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揚水発電所

2008-08-22 | もろもろの事
先日、揚水発電のことを書きました。
 たまたま、車で通りがかったダムにそれがあったので写真を掲載します。
 九頭竜ダムという福井県の山の中にあります。
 1968年に完成したようですが、もうその頃から揚水発電が組み込まれていますね。年間の総発電量のおよそ46%が揚水発電であると説明看板に書かれています。
 ダム湖はかなり山奥の場所なので、もう、すすきの穂が出ていてすっかり秋でした。

 
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「なぶらないこと!」

2008-08-21 | 京都の文化(夏)
今朝は、きらら坂までのwalking。気温24度(5am)
 雲母坂と書いて、こう読む。
 京都から比叡山への由緒ある登山口で、その昔、親鸞も往復した。現代でも阿闍梨や修行僧はここを通る。
 この坂には輝いた雲母の石片があったため、こうよばれたそうな。
 すこし探したけれど今回は見つからず。
 橋を渡ると、修学院離宮の裏手を登っていく山道につながっている。この「きらら橋」のすぐ南には、関西セミナーハウスがあった。
 往復7800歩。
 ↑↑サムネイル(クリックで拡大)は、修学院農業会なる地元委員会の役員が立てた標識。関西の方言ですね、意味わかるかな?
 

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今朝の散歩

2008-08-21 | 京都の文化(夏)
まだまだ残暑厳しいが、朝は快適です。
 今朝(20日)は、高野川堤防を下り、出町橋へ。
 五山送り火の新聞紙面写真は、朝日も京都新聞も出町橋からの大文字を見物人を近景に入れて撮影していた。行ってみると、なるほど、ここからは建物に邪魔されずに如意ヶ岳が良く見えました。
 亀石を渡って、出町柳駅を通過。やや狭い道を百万遍交差点へ。京大理学部、農学部キャンパスに侵入して、京大グラウンド。ここの白い空き地が大文字火床からよく見えた、逆も真。
 体育会部室の脇を東に抜けて、北白川疎水へ。この流れは「哲学の道」疎水の下流にあたる。
 疎水の周辺は静かな住宅地です。昭和初期に建設された駒井卓京都帝大教授邸宅、ヴォーリズ氏設計のアメリカンスパニッシュ様式、も保存されている。
 総数9,500歩でした。


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眼福

2008-08-20 | 京都の文化(夏)
比叡山延暦寺の境内、露天の舞台で演じられる薪歌舞伎公演に、7月下旬友人のお誘いで行ってきました。
 中村吉右衛門奉納公演です。
 友人たちと出町柳からタクシーで登山。エンジン不調で途中で故障。でもなんとか乗り継いで延暦寺に到着。
 国宝殿、根本中堂などを参観して会場に行きました。
 すばらしい環境でした。
 歴史有る社寺に囲まれた場所に舞台がしつらえてありました。
 福助さんの踊りなど二つが終わったところで、薪に、根本中堂不滅の法灯からの種火が僧侶により運ばれてきて読経とともに点火されました。
 演題は藤戸。吉衛門さんの熱演を堪能しました。お囃子演奏も最高。前から2列目のとても良い席でした。ガンプク、がんぷく。
 

 
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