オミナエシの黄色。
姥百合の実が付きました。
葉っぱも根元に残っています。
カマツカの赤い葉。
白いアジサイがまだ咲いています。
日中の太陽の光が月によって全て遮られる「皆既日食」が、2017年8月21日にアメリカで発生しました。(日本時間では22日早朝)
FB知人が夏休みを利用して家族で渡米して撮影に成功して、その美しい画像を伝えてくれました。撮影場所はNashville(テネシー州)の空港ホテルのようです。 写真はNASAwebより https://www.nasa.gov/eclipsephotos/
今回の皆既日食は、アメリカ合衆国を横断する狭い帯状の地域で観測が可能でした。
(国立天文台webより引用)
日食自体は部分日食や金環食を含めると地球全体では年に数回ありますが、皆既日食は1,2年くらいに1度で地域が極めて限定されます。次回の日本では2035年だそうです。
今回は、先進国の(広い)地域で発生したので、日本からのアクセスが容易、設備の良いホテルが多数あり、夏休みの期間なので学齢期の子供も連れていける「絶好」の機会でした。
天候にも恵まれて、よかったですね。
山のコテージでの悩みの一つが、蜂のことです。
できるだけ住み分けをしたいところですが、やはり毒針をもっているのでやむなく建物についた蜂の巣は駆除せざるをえまえん。
軒下にこんな巣や、
こんな形の巣ができていました。スズメバチではなくて、比較的おとなしいアシナガバチのようです。
蜂駆除用の強力スプレーを買ってきて、間隔をあけて噴射を数回繰り返した後、蜂がいなくなったことを目で確かめて、巣を箒で叩き落としました。
地面に落ちた巣から幼虫が数匹出てきました。まだ生きているようでしたが、・・・
1時間ほど後で見てみたら、アリがたかっていました。その後、しばらくしたらいなくなりました。おそらく蟻たちが運んでいってしまったのでしょう。ごめんね。
幼虫は食用にする地方もあるようですが。まあゲテモノですかね。
8月3日大阪の地下街を歩いていたら、若い人が長い行列を作っていました。
なんの列かなと思いつつ、・・・
さらに別の場所でも、この看板の横に長い行列が。
三太郎の日で、ドーナツが2コ無料配布。ただし、AUケータイの契約者に限るとのこと。
この手の販促を始めたのは、もう一社の大手ケータイ会社です。
こちらは、たこ焼きの無料配布、ただし今月は学生限定だそうです。(画像はhttps://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/cm_campaign/20170725a/から)
「桃太郎などナンセンスキャラクター」のコントや、「白い犬の家族」など、ケータイ電話の機能、性能、価格とはほぼ無関係の商品名称の連呼ないしイメージ拡散のために巨大な広告宣伝費を支払っています。
どこかで「問題」になった”YES タカス”のナンセンス動画CFと同様です。
携帯電話の事業者は、iPhoneの急速な普及を受けて「パケ・ホーダイ」と銘打ってデータ通信の月間総量制限をある程度大きくしました。それを超過すると、極めて低速度のデータ通信に限定して、文字メール程度しか使用できなくなりました(「電話」は速度制限なし)。この「放題」メニューは、それ以前のガラケイ(スマホ以前の携帯電話)の料金に比べて数倍高くなったのですが、利便性がましたので消費者一般に受け入れられました。
しかし、ICT技術とその運用方法は需要増に対応して一段と進歩してコスト(単位速度当り)も大幅に低下しています。
一方で、ケータイのサービス価格の高止まりを懸念した総務省(主管行政機関)は、大手携帯電話会社の競争原理が働かなくなった(SBのS社長も既得権側にまわっている)ことから、MVNOを大幅に規制緩和しはじめました。
筆者は、家族とともに今年3月からMVNOに契約を変更しました。その結果、月々の支払いは劇的に減少し、不便なことはほとんど発生していません。強いて言えば、ケータイ会社のメールアドレス(・・@ezweb とか @i.softbank.jpとか)が使えなくなったこと(Gmailや他のwebメールで代替可能)、ソフトバンク契約者相互間の無料電話が不可(代替として、LINE電話などがある)、解約時期によっては「違約金」が高額となることくらいでしょうか(数ヶ月で回収可能)。
高々、月に数回のアイスクリーム配布、ドーナッツ、たこ焼きの目眩ましにあって、合理的な金銭感覚を失っている人々が多いことに驚きますね。
大手ケータイ会社は3社とも今期、過去最高の増収増益を発表しています。内一つの少額株主としてそれはありがたいのですが、若者のお小遣いのほとんどがケータイ料金に消えると、出版業、書店、映画館、飲食業などの売上にマイナスとなります。
総務省にはもう一段の競争政策を期待したいところです。
黄金に輝く巨大な涅槃仏がある古い王室寺院である。この仏像は全長が46メートルもあるため、普通のカメラ画角には入り切らない。
足の裏には黒い真珠貝が貼られていて仏教文言が記述されている。境内には多数の黄金仏がならび、伝統医学校ではタイ古式マッサージが教授されている。(ITUジャーナル Aug.2017)