昨日14日午後に申告を済ませてきました。
提出を待つ人々の行列が建物の外にまであふれていて、ほぼ30分くらいかかりました。終わって出てくるとさらにこの行列が長くなっていました。もちろん、郵送(切手代がかかる、バス代は高齢者パスで年間定額)や税務署の箱に単純に投函する方法はあるのですが、やはり署員に形式や必要書類の外形確認をして、受付スタンプを押してもらうほうが安心。国税庁の佐川長官も辞めたし・・・・(関係ないテーマ)
申請書の作成は、従来からインターネットに公開されている国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用していました。ただ、通常の給与収入と年金以外に、医療費の書類整理とリスト作成があります。今年は特に作業が多かった。加えて〇〇収入が若干あるのでその収支内訳書を作成するのがとても面倒です。日々記帳などをしていなくて領収書等を適当に引き出しに投げ込んでいてほかの書類と混じっていることが原因。
さて、行列で待たされている時にアナウンスで流れていた「e-Taxが変わる」とのこと、ただし来年から、を知りました。
個人番号カードの取得もしたし、ICカードリーダーも買ったのですが、なぜか電子証明の手順がうまくいかないことと普段使っていたPCが壊れたことから今年の電子申請を諦めていました。
来年からは、IDとPWだけで、申請書の提出ができるそうです。ただし税務署で本人確認を署員の面前で受ける必要があります。運転免許証等でOK。
そのための専用PCが置かれた場所に案内されてさらに少し待って、担当者のガイダンスに従って、PC画面に住所氏名などを自分で記入しました。家族ならば代理も可能。
IDは自動作成、PWが自分で考えて投入(8桁以上の英数字小文字だったかな)です。
パンフレットによれば、「マイナンバー&ICカードリーダー」が正式であり、このID&PWは暫定的な対応だとか。
でも、こちらの方法が簡易で便利です。