翌日の朝、気温25度、雲り。幸い雨にはあわずに済みそうだ。
伝統あるお寺「龍山寺」の見学からスタート。
地元の人々が朝から多く参拝していた。
床に赤い木片2個を投げるおみくじをやっている。
花、食べ物など多くの供物が並ぶ。赤い胡蝶蘭の鉢もずらりと供えられていた。信仰心が強い雰囲気が漂う。
お寺の近くにあった狭い通りのマーケットを歩いてみた。
庶民生活の買い物の場所。
前日の夜、ホテルに近い都心部のスーパーでお土産用のお菓子などを買ったが物価は東京と変わらない感じだった。円の価値が下がっているせいだろう。だがこのローカルな市場ではやはり安い。
地元のコーヒー店を選んで休憩した。スタイルとしてはスターバックスと同様だった。二階には広いスペースがあり若いお客がPCを広げたり勉強をしていた。ただしトイレは水洗ではあるが、トイレットペーパーは使用後に専用のゴミ箱に捨てるやり方だった。
この店の前でタクシーを拾い、火鍋店に向かう。今回も店の住所を漢字でスマホ画面に入力して示した。
このタクドラさんは、日本人客を乗せたのが嬉しいらしく、盛んに道路両側の有名飲食店や名所を案内してくれる。もちろん中国語で。〜助手席に乗った孫パパが(雰囲気で)あいづちを打ったりフレーズを繰り返すとますます懸命に話し掛けてくれた。笑い🤣
特に渋滞も無く目的地に到着。料金はメーター通りでチップは不要。
長白小館、酸菜火鍋の有名店。白菜漬け物を出汁に入れているので少し酸味があるのが特徴。地元のお客が多いようだ。
豚肉や牛肉など具材やシュウマイなどを注文する。手元のつけ汁はセルフサービスで味付けする。辛味やニンニクは入れなくてもいいので子供にも優しい。
なかなか良い味が出ていた。台湾ビールによく合う。
お隣のテーブル、地元のお爺さん会。(^.^)
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前日、マクドに入ってみた。さすがデジタル立国だけあって、注文は全て巨大なタッチパネルと料金支払い機のセットが立ち並ぶ。
宿泊したホテルは最近建築されたようで設備が全て新しい。部屋は広く、大きなベッドが2つ。冷蔵庫の上にはネスレのコーヒーマシンがありカプセル2個が無料、ペットボトルの水も数本無料だ。
バスタブとシャワーは別になっている。レストランや宴会場はない。カードキーがないとエレベーター🛗が動かない。ロビーは広く椅子やカウチも多くあり快適だった。
時差が少なく費用もリーズナブル、とても楽しい台湾旅行でした。
終わり。