今日は4年に一度の特別な日です。
Googleのロゴ(Doodle)がこんなデザインになっています。
4で割り切れる西暦年が閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)、ただし100で割り切れる年はうるう年でない(平年)。さらに400で割り切れる年はうるう年です。
2月が29日まである年は、得したのか、それとも損なのか。
2月29日に産まれた人は、法律的には前日に1歳年をとります。他の月日でも同様なので、4月1日生まれは、3月生まれの人達と同じ学年になります。
今日は4年に一度の特別な日です。
Googleのロゴ(Doodle)がこんなデザインになっています。
4で割り切れる西暦年が閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)、ただし100で割り切れる年はうるう年でない(平年)。さらに400で割り切れる年はうるう年です。
2月が29日まである年は、得したのか、それとも損なのか。
2月29日に産まれた人は、法律的には前日に1歳年をとります。他の月日でも同様なので、4月1日生まれは、3月生まれの人達と同じ学年になります。
出発は出町柳駅です。出発の20分前になると受付テーブルが設営されました。
貸切と表示された2両編成の電車が入線して来ました。
指定席になっています。ベンチシートの車両で、通路にテーブルがセットされテーブルクロスがかかり、特製「きらら弁当」(京都タワーホテル製)がのっていました。
お品書きです。
この日は使わない「つり革」はゴムバンドで引っ張りあげてありました。
春の野菜を主体にした弁当をあてにして、
4種類の日本酒が小さなプラスチックカップにいれて並べてあります。
透明ケースの下に番号が書いてあるので、銘柄がわかる仕組みです。
伏見の招徳酒造の4種が瓶で並べられ、希望すれば何回でも注いでもらえました。
電車は時々、途中の駅で停車しますがドアは開きません。
鞍馬に向かう路線を走り、二軒茶屋駅で折り返し、宝ヶ池駅でスイッチバックして八瀬比叡山口駅に到着しました。
駅の外に出て駅舎を振り返ると、なかなかクラシックな作りになっています。
ここで40分位下車して、ここでもお楽しみがありました。
たわわちゃんが出迎えてくれました。
粕汁のご接待と、
熱燗酒の提供がありました。当然、飲み放題です。
しば漬けのおつまみや、豆政の「わさびピーナッツ」の小袋もついていました。
大抽選会があって、この新酒「純米吟醸めでたの申(さる)」が当たりました。感謝、感謝。
約2時間の楽しいイベントでした。
先日ドライブの途中、コンビニでPET茶を買ったときに、こんなシールがついていました。
帰宅後に指定のウェブで調べてみました。
色々な「景品」があるのですが、なんといっても「大茶会」・・・平泉中尊寺、日光東照宮、広島厳島神社に加えて、豊臣秀吉が大茶会を開催した本家本元の、、
醍醐寺でも開催されます。(引用 http://oiocha-cp.jp/ )
問題は、応募資格です。
大茶会応募は、35点で一口です。500mlのPETには1点しか付いていません。涙
ということで、
少しづつスーパーで安価な「お~いお茶」を買い集めています。
京都タカシマヤでこんな展示販売がありました。(2月23日まで)
正統派京料理店のコース料理各種が緋毛氈の上に実物展示されていました。
菊の井。
本店で食べると、何万円もするのでしょう。
デパート特設の「名物食堂」では、それを弁当に詰め合わせて2500円で提供しているので、長い行列ができていました。
ここはパス。
新聞広告によれば、こんな料理が供されるようです。
広いホールに設えられた販売スペースでは、若い調理人が手分けしてパックに盛り込んでいました。
別の売り場では、
「料亭即売弁当」も人気があって、完売状態でした。その直前に「美濃吉 如月京弁当」を一つだけ入手することができました。(実家の母に直行)
自宅用には、「京の味めぐり」として販売されていた幾つかの料亭の小さなパックを買って夕食として楽しみました。
日本料理は、確かに季節感があります。日本に生まれ育って幸いだと実感します。
入り口から入って右手に、古い茅葺屋根の建物に総合案内所があるので、立ち寄り必須です。
中に入ると、
叶匠寿庵のお茶とお菓子試食の無料サービスが受けられます。
この日は桜入りアモと京番茶。
6万3千坪の園内には、昨日のウェブに記した梅林や山野草の他にも、食事処、茶室、喫茶・そば、和菓子売店、催し物展示場があります。
お茶事、弁当は予約が必要です。
「城州白」梅の花はまだチラホラでしたが(2月21日)、
そば、甘味はここで・・・
日曜日の昼時だったので4組くらい待っているお客がありました。同じ台所でフルコースの和食と弁当の調理もやっているようで、それがネックで相当待ち時間がありました。
3月の「梅祭り」期間中、特に土日はさらに多くの観光客が訪れるそうです。
囲炉裏端茶房の室内です。
鴨つけ汁蕎麦を堪能しました。
食後には農園内を散策し、小さな山野草を探して歩きました。地図はもらったのですが、注意深く探さないと見落とします。雑木林の奥にある山野草育成展示場の女性が丁寧に咲いている場所を教えてくれました。
かなり古い時代のお雛様が展示してありました。
明治、大正、昭和のひな飾りの展示はよく見ますが、それよりも古いものはかなり珍しい。
三人官女の写真が10年ほど前の婦人画報のグラビアに載っていて、とても上手に撮してありました。
これは工芸菓子。 伝統の技法です。
和菓子売店があり、多くのお客で賑わっていました。
「春は来ぬ」、和菓子は季節を現すものが多くて、そこが洋菓子との違いです。
「花呼福」
・・・
餅花が鮮やかな室内飾りです。 あ、ピンボケ、汗。
~~
少しだけ買って帰って、さっそく頂きました。
滋賀県のお菓子は、「たねや」だけではありませんね。
梅の季節となり、近郊にドライブにいきました。
インターネットの梅花情報で、ふと、見知らぬ場所を見つけたのでスマホのナビ(Google Map)にセットし名神高速に乗り瀬田西ICで降りて、瀬田川に沿って南に向かいました。
「寿長生の郷」(すないのさと)、和菓子の叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)が運営している農園兼庭園です。
入り口のそばの紅梅は五分咲きでした。
長屋門には、
クリスマスローズの生花。巨大な石の水盤にいけられています。
子どもたちの姿が歓迎をしてくれて、・・・「和菓子売店」やこの季節だけの(時代物の)雛飾りの展示がありました。お茶席、茶房、食事処も小規模ながら揃っていました。(その紹介は明日)
和菓子の食材となる梅を自家栽培していて、1000本があるとのことです。梅の種類は「城州白」です。ここに近い石山寺の梅林ではほぼ満開ですが、この梅園では、ちらほら。「梅まつり」は3月5日から21日に開催されます。
梅林の向こう見える大きな屋根は和菓子の本社工場です。
この農園では柚子の畑もあります。
もう一つの見どころは「野の花観音径」(かんのんみち)です。季節に合わせて毎月のガイドが印刷してありました。
この地図には「野の花観音」の位置が印してあります。
例えば、これが「山吹観音」です。石の表面に観音さまが刻んであります。
楚々とした「節分草」が湧き水そばの枯れ葉の中に咲いていました。
その近くに、・・・
小さなシクラメンがひっそりと咲いています。
梅花黄蓮。
見上げると、マンサクの黄色い花があって、冬枯れの雑木林の中に目立っていました。
オウレン。
福寿草が足元にありました。
フキノトウを鉢植えにして飾っています。
(つづく)
金沢から氷見へ列車で行く時に乗り換えた町です。
国宝の高岡山端龍寺です。富山県で唯一の国宝らしい? (根拠はここ)
(引用:公式パンフレット)
本堂には、この仏像があり参拝しました。
烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)が安置されています。この明王の名前は読めませんし、初めて拝見しました。
怒りの表情で片足で立ち、手を後ろに縛られたイノシシを従えています。烈火で不浄を清浄するといわれ、東司(ご不浄)に祀られていたので、"トイレの神様" とも呼ばれてています。
この鯉は叩かれ続けて何百年、ついにこんなに身を削られています。
曹洞宗のお寺ですから、広い禅堂がありました。
お寺を出て、もう一つの「名物」に・・・・
ここでも、無料Wi-Fiの提供です。目的は無線LANではなくて、
高岡大仏さんでした。
日本3大仏だそうです・・・・ ”奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる「高岡大仏」は、伝統の銅器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて作られたものです。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさは圧巻。”(引用:高岡市観光ポータル)
奈良と鎌倉は異論ないですが。先日、岐阜市でも同じような三大仏があったような。
古い町並みがあり、鋳物の生産の伝統があるようです。山町筋(土蔵造りのまち並み)です。
鋳物のモニュメント 「ぎんぎんぎらぎら」。
夕日を眺める子どもたちですね。
童謡「夕日」を作曲した室崎琴月(高岡市出身)にちなんで作られました。球の中央に楽譜が刻まれています。
こんな旗が街中にいくつか立てられています。「日本遺産」って、なんでしょうか。
文化庁が認定する制度だそうです・・・まあ、何かのものまねみたいにも聞こえますが。
お墨付きをありがたがる国民性がありますから。
~~~~~
ついでに、富山市のことも記述しておきます。(翌日に新幹線で金沢駅から行きました)
富山駅か15分くらい歩いて、この公園に向かいました。
目的は、
このスタバで、コーヒーを飲むこと。
世界で一番美しいスターバックスだそうです!
ケーキとコーヒー。
夕日が運河の向こうに沈んでいきました。
以上、北陸グルマン旅行記録を終わります。お付き合いありがとうございます。
滞在3日目はひがし茶屋町を散策した後、川を渡って主計町へ。
しっとりとした町並みが残っています。
杉玉が下がっていたりします。
カーフ・コレクションの場所ですが、この日は休館日でした。
城下まち金沢循環バスに乗って、香林坊へ向かいました。
教会の塔のような洋風の門が建っている尾山神社には、加賀藩の前田利家とお松の方を祀っています。
利家公の金の兜。ここにも金です。
歩いて10分くらいで、近江町市場に着きました。
魚がずらりと並んでいました。
この市場では、観光客だけでなく、地元の人々が買い物にきているようです。
ゲンゲ(水魚)・・・コラーゲンの塊のような魚です。ミミダコ。こんなナマの魚は観光客は買ってくれませんから。
加賀野菜。
前夜に食べた原木しいたけ。
各地で伝統の野菜を復活させています。
市場の二階には飲食店がありました。
その一つの寿司屋に入り、昼食にしました。
あれこれと食べたいものが多くて迷いました。
のどぐろ・白えび・がすえび。 金粉を少々。