■昨晩は御嶽神社の例大祭が執り行われました!
母島の御嶽神社は農業の神様として信仰されています。
評議平の山の上にあり、
集落から南進線を歩いて10分程度の位置にあります。
調べてみると、境内での直会は2018年が最後。
2019年は未曾有の台風被害で村民会館での直会(なおらい)でした。
2020年からはコロナ禍ということで、
農業者だけの例大祭、ご祈祷のみが続いていました。
こうして境内で直会を行うのは実に6年振りだったのです☆
いやあ、楽しかった♪
少し集落から歩いて参拝しに来るには、大変な位置ですが、
こうして厳かな境内の中で賑やかな宴(直会)まで行えたのは本当に久しぶりだったので、この催し自体を知らない島民も結構いて、
今回実施できたのはとても意味のあるものでした☆
ちなみに直会というのは、
神社や祭典の後に神前に供えた御神酒や神饌を、祭典に関わった者たちでいただく神事の儀式です。
ちなみに直会というのは、
神社や祭典の後に神前に供えた御神酒や神饌を、祭典に関わった者たちでいただく神事の儀式です。
神人共食(しんじんきょうしょく)とも呼ばれ、神様とお供え物を共食することで神様の恩恵や力をいただくことができると考えられています。
みんなでワイワイ、太鼓やカラオケをして賑やかに凄し、
降りてきている神様に、
こちらの世界はこんなにも楽しく過ごしています!
ご安心ください!
とお伝えする意味もあるそうです☆
■評議平から山の上の境内まで、提灯がぶら下がります。
この光景、この準備が6年振りなのです。
僕は準備は今回別件で、地域としても重要な用事と重なってしまい、
なかなか準備に行けませんでした。
でも数日前から御嶽神社の入り口の階段下に、
準備や当日の予定が貼られ、
この光景自体が懐かしく、嬉しいものでした(#^.^#)
ちなみに最後に行った2019年は、
ちなみに最後に行った2019年は、
村民会館で行ったもので、こんな感じでした☆
地域の大宴会と言った感じで、神社のお祭りかどうかは分かりにくい感じですね(#^.^#)
まず当日は17時から例大祭という事で農業者が集まり、
宮司さんに豊作や無災害を祈って頂きます。
これは2020~2023年のコロナ禍でも行われてきました。
百姓にとっては大事なものなのです。
農作物もお供えとして用意されています。
その後は18時から直会が始まり、
みんなでワイワイと過ごします♪
農業婦人部の皆さんが2日間かけて作ってくれた、
お弁当やお餅が振舞われ、
から揚げや飲み物が売られます。
今年のお弁当もとても美味しかったです♪
相変わらず、小笠原太鼓はカッコいいです♡
カラオケも本当に凄い人達ばかりで、
大いに盛り上がります♪
Tちゃんの気分爽快は一番のハイライトだった気がします!
最後はKちゃんの「壊れかけのRadio」で締まりました☆
最後には稲垣勇さんのしっかりとした挨拶で終えました。
こうして久し振りに執り行えたこと、
集まってくれた島の皆さん、
準備してくれた農業者の皆さんに感謝です!
どうもありがとうございました!!