■母島は学校が中学校までしかなく、
その後は50km隣の父島の小笠原高校か内地の高校に進学するかの選択に迫られます。
今回の夏休みを利用して中学生の長女は、
幾つかの高校の見学会や体験入学を体験しました。
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■長女はどちらかというと芸術・特異系と親は思っているので(笑)、
少し入ったら面白そうな学校を巡っております。
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グランドピアノが校内に20台以上もあって、
演劇や芸術、音楽に没頭できそうな所もありました。
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これはその高校生が書いた作品です。
あまりに上手でビックリしてしまいました!
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思うままに自分の感性を磨けそうな学校だったり、
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文化財に指定されるほど美しい古き日本の静粛な雰囲気を持つ学校もあったり、
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のっけから様々な動物の頭蓋骨(本物!)を用意して、
学びの楽しさを伝えてくれるところもあったり…
どこもそれぞれが素晴らしい学校でした。
どれも受験や偏差値を重要視しない学校です。
年号の丸暗記や受験勉強で詰め込むのではなく、
本人が意欲的に興味を持ち、
その中から自分で主体的に、
意見を出し合ってお互いに学んで育っていく、
そして、暮らしから多くのことを学ぶことを大切にしていました。
■その中で一緒に参加した保護者の僕の心にもズキュンと響く授業をしてくれた学校もありました。
そこではなんとアインシュタインの相対性理論を背景に、
わからないことはとても素晴らしい出逢いであることを熱弁する教員がいました。
相対性理論自体はとても難しく、半分も理解できませんでしたが、
まったく学校の勉強ができず、
高校を中退した17歳のアインシュタインが
ひとつの事に疑問を持ち、10年かけて考え続け、
ついに相対性理論という世紀の発明にいたる真理性がすごいことは分かりました。
人はいろんな場面で
さっさと答えを出してしまったり、
課題が分からないと面倒になってしまって諦めてしまうものですが、
そこをひとつのチャンス、
自分がステップアップするチャンスと捉えて、
あせらずにその問題に向き合ってみると、
意外と答えはシンプルで、
物事を複雑にしているのは、
人、そして自分自身の凝り固まったアタマであると言うのです。
授業の最後にその先生は、BGMにルイ・アームストロングの「素晴らしき世界」を流しながら、
歌詞にもある、
世界はやっぱり素晴らしくて、美しいものなんだということを、
とても熱意をこめて伝えてくれました。
僕はこんな先生の下で学んでみたいなと心底思いました。
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妻に教えられ、大好きになったこの曲、
良かったら聴いてみてくださいね☆
What a Wonderful World
この素晴らしき世界
I see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself, what a wonderful world
木々は青々としげり
バラの花は赤く色づく
私やあなたのために咲く花たちを見ると
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
I see skies of blue and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world
青い空と真っ白な雲
そして昼の輝きと夜の闇
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands, saying how do you do
They’re really saying, I love you
空には七色の虹がかかる
過ぎ行く人たちの表情も美しい
友人たちは握手を交わしながら「ご機嫌よう」と言い
心から「大好きだよ」と言い合う
I hear babies cry, I watch them grow
They’ll learn much more than I’ll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
Yes, I think to myself, what a wonderful world
赤ん坊が泣いてる
この子たちが育つのを見ていよう
彼らはこれから先、私よりずっとたくさん学んでいくだろう
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
そう、本当に思うね
なんて素晴らしいんだろう、この世界は
その後は50km隣の父島の小笠原高校か内地の高校に進学するかの選択に迫られます。
今回の夏休みを利用して中学生の長女は、
幾つかの高校の見学会や体験入学を体験しました。
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■長女はどちらかというと芸術・特異系と親は思っているので(笑)、
少し入ったら面白そうな学校を巡っております。
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グランドピアノが校内に20台以上もあって、
演劇や芸術、音楽に没頭できそうな所もありました。
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これはその高校生が書いた作品です。
あまりに上手でビックリしてしまいました!
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思うままに自分の感性を磨けそうな学校だったり、
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文化財に指定されるほど美しい古き日本の静粛な雰囲気を持つ学校もあったり、
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のっけから様々な動物の頭蓋骨(本物!)を用意して、
学びの楽しさを伝えてくれるところもあったり…
どこもそれぞれが素晴らしい学校でした。
どれも受験や偏差値を重要視しない学校です。
年号の丸暗記や受験勉強で詰め込むのではなく、
本人が意欲的に興味を持ち、
その中から自分で主体的に、
意見を出し合ってお互いに学んで育っていく、
そして、暮らしから多くのことを学ぶことを大切にしていました。
■その中で一緒に参加した保護者の僕の心にもズキュンと響く授業をしてくれた学校もありました。
そこではなんとアインシュタインの相対性理論を背景に、
わからないことはとても素晴らしい出逢いであることを熱弁する教員がいました。
相対性理論自体はとても難しく、半分も理解できませんでしたが、
まったく学校の勉強ができず、
高校を中退した17歳のアインシュタインが
ひとつの事に疑問を持ち、10年かけて考え続け、
ついに相対性理論という世紀の発明にいたる真理性がすごいことは分かりました。
人はいろんな場面で
さっさと答えを出してしまったり、
課題が分からないと面倒になってしまって諦めてしまうものですが、
そこをひとつのチャンス、
自分がステップアップするチャンスと捉えて、
あせらずにその問題に向き合ってみると、
意外と答えはシンプルで、
物事を複雑にしているのは、
人、そして自分自身の凝り固まったアタマであると言うのです。
授業の最後にその先生は、BGMにルイ・アームストロングの「素晴らしき世界」を流しながら、
歌詞にもある、
世界はやっぱり素晴らしくて、美しいものなんだということを、
とても熱意をこめて伝えてくれました。
僕はこんな先生の下で学んでみたいなと心底思いました。
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妻に教えられ、大好きになったこの曲、
良かったら聴いてみてくださいね☆
What a Wonderful World
この素晴らしき世界
I see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself, what a wonderful world
木々は青々としげり
バラの花は赤く色づく
私やあなたのために咲く花たちを見ると
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
I see skies of blue and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world
青い空と真っ白な雲
そして昼の輝きと夜の闇
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands, saying how do you do
They’re really saying, I love you
空には七色の虹がかかる
過ぎ行く人たちの表情も美しい
友人たちは握手を交わしながら「ご機嫌よう」と言い
心から「大好きだよ」と言い合う
I hear babies cry, I watch them grow
They’ll learn much more than I’ll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
Yes, I think to myself, what a wonderful world
赤ん坊が泣いてる
この子たちが育つのを見ていよう
彼らはこれから先、私よりずっとたくさん学んでいくだろう
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
そう、本当に思うね
なんて素晴らしいんだろう、この世界は
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