glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

新年も変化なし!!

2006-01-01 09:11:45 | 雑感
 2006年 あけましおめでとうございます。

 ブログを始めてもうすぐ10ヶ月です。時々休みながらにしろ良く続いたと自分でも驚いております。
 ブログで多くの方と知り合い、いろいろと収穫もありました。例えばもう3月で止めようと思っていたボランティアについても ― もしかして私を必要とする人がいるかもしれない、もう少し続けようとか・・・。その他、その他。こんな時エスペラントのほうが私には表現が便利です。コ・ト・ポ。コ・ト・ポ。 (k.t.p. k.t.p.)
 とにかくポチポチと体力と気力の続く限り今年もすべて続けます。よろしくお願いします。

 


今日もエスペラントの格言は :
 Tempo 【時間】です。未来という項目がなかったのです。


En la mondo nenio apartenas al ni, nur la tempo.
 この世界に私達ものなど何も無い、時間にのみ所属している
* * *

Ni ĉiam plendas, ke ni havas malmulte da tempo,sed ni vivas, kvazaŭ ni havas da ĝi troabundon. (Seneca)
 私達はいつも時間が少ないと不平を言っているのに、まるであり余る時間を持っているかのように生活している。

La plej bona afero, kiun ni havas el la historio estas la entuziasmo, kiun ĝi generas en ni. (Goethe)
 私達が歴史から得られる最高のものは、私たちの中で自ら増殖する情熱です。

La 19a jarcento eltrovis ion malpli brideblan ol estas la vaporo kaj elektro, nome la historion. (K. C’apek)
 19世紀は蒸気や電気以外に制御できない物を発明した、即ち、私達には制御できない歴史というものを。

Kie ne ekzistas la homo de la pasintenco, ne povas ekzisti la vizio de la futuro. (Sabatini)
 過去の人間が存在しない所には未来図は存在し得ない。

Ĉiu estas sia propra antaŭulo kaj sia sorto – la homo kreas sian estontecon kaj heredas sian pasintecon. (Rowland)
 誰もが自分自身の先人であり運命である ― 人と言うものは自分の未来を創りだし、自らの過去を持っているものである。



コメント (7)
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