glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

今日も石鹸作り

2006-01-25 10:08:03 | 雑感
 寒くなってからとみに怠け者になっています。作り置いた石鹸ももう数個になりました。ボランティアサークルに置いてある石鹸ももう殆ど無いと暮れに言われたのに、まだ作っていませんでした。昨日ようやく16個分作りました。

 自分用には息子がトンガから持ち帰ったココナツオイルを入れようと思ったのですが、苛性ソーダの量を計算するのが面倒で3週間も時間を置きました。今日は絶対作る事にします。

       

 
 怠け者である自分への自戒を込めて今日のエスペラントの格言は Laboro【労働】 です。
 日本語に訳するのは結構難しいこともあります。というのは現在差別語と言われる言葉があって使うと他人を侮辱したと訴訟されかねない言葉があります。ですから、辞書に出ている言葉をそのまま使えません。それをどう置き換えるか苦労します。エスペラントではそのままなのに何故日本では差別語などと言う言葉が生じるのでしょう。
 差別は言葉にあるのではなく心にあると思いますが・・・。

Neniu fariĝas senmorta pro sia pigreco. ( B. Franklin)
 体を動かさずにいたお蔭で死なないと言う人は一人もいない。

Pigreco estas la stulteco la korpo kaj la stulteco estas la pigreco de la spirito. (Seneca)
 無精はその心がしっかりしていないからであり、心がしっかりしていないと言う事は精神が無精なのです。

Por pigrulo la tago estas longa.
 無精者にとって一日は長いものである。

* * *
la pigruloj ĉiam volas ion fari. (Vauvaernauges)
 無精者はいつでも何かをしたがっている。

Se vi en la vivo trovas vojon sen malfacilaĵoj, tiu certe kondukas nenien. (M. Gorkij)
 もしあなたが人生の中で困難の無い生き方を見つけたとしたら、その道は決してどこにも続いていません。

コメント (5)
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