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生きること:過去と未来とエスペラントと

ラオスは

2021-01-03 10:21:48 | 家族・友人・私
 昨日午後、ラオスとテレビ通話することができました。子どもは本当に大きくなるものです。長男Mは恥ずかしいのかあまり顔を出しません。二男Tは日本語が話せないので返事ができず顔を出したくないようです。日本語を忘れず覚えておけというのは5歳の子には無理。ラオス語がきちんと話せたら、帰国後日本語も習得できいると思うのですが。
 三男Sだけが、画面に見入り、その後歩行器に乗って広い部屋中を駆け巡り、止っては振り向き、得意そうに笑っていました。身内というものはそれなりに何か感じるところがあるのでしょう。

 暮れにラオスの知人からラオスの生活を知らせるメールが届いました。要約しようかと思ったのですが、そのまま拝借しました

 BCCで皆様に送っています

2020年ももう残り少なくなりました、みなさま
いかがお過ごしでしょうか?

近隣のタイでコロナが猛威を振るい始めて
来ました。ラオスも心配です。
ラオスは現在、コロナの累計が41人、そのうち40人が完治して
今は一人だけ友好病院に入院中ということです、(注:友好病院は日本の援助で建てられた一番医療施設が整った病院)
ラオスは水際対策が成功しているようで他国と比較して
増えていませんが、もし市中感染が始まったら、医療設備が良くないラオスですから
心配です。

それと心配なのは物価高
コロナの前からですが、自国通貨キープとタイバーツとの交換レートです。
ラオスは国内にたいした産業がないので、日常生活品はほとんど
近隣諸国、タイからの輸入に頼っています、
以前は1バーツが250キープで結構安定していましたが、これが去年あたりから
キープがどんどん下落して行って、いまでは330とか、340になったとか
の話です。

これによって市場にいってもどんどん
物の値段が上がっています。
キープで生活している人にとっては大変な時代となりました。

とはいっても、先日
行った結婚式は1000人近い招待客が来て、
○○(知人の妻)の推測では2万ドルくらいの費用がかかっている
とかの規模です。

いずれにしろ
早くコロナが収束して、また世界旅行ができるように
なってもらいたいですね。

ラオスもこのごろ
寒くなってきて、エアコンを使わなくなったので
冷房のための電気代がいらなくなりました。
一時は130万キープくらいしていた電気代が今月が30万キープになった
と○○は喜んでいました。

それでは皆様
お元気で。



 夜にはドイツからも夫へお誕生日おめでとうと言う動画メッセージが届きました。
コメント (4)
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