glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

変化は突然に・・・

2010-10-18 08:16:26 | 家族・友人・私
 6日間の長崎旅行は感動的でした。エスペラント日本大会を除いては!なぜならこれほど日本語だけを喋った日本大会はなかったような気がします。なぜでしょうね~。
 それでも爆心地を訪れ沢山の事を目にし、読み、知ったことは大きな収穫でした。もっと人生の早い時期に、エネルギーがある内に訪問できていたら・・・などと感じましたが過去には戻れません。以後の生き方にこの経験を生かす努力をするだけです。

 ブログに書きたいことを一杯用意して帰宅したのです。帰宅後我が家で我が家族、姉、姪、その息子とと7人でささやかな会食をしました。その会の直前、別居している息子から来月結婚することにしました、ラオスに行けますかとメールが入りました。数ヶ月前、結婚の予定はと聞いた時彼は確かに今予定はありませんと答えていたのにです。

 長崎の記憶はすべてすっ飛んでしまいました。
 ラオスに行くとしたら私にできる事は?もちろんエスペラントの為にです。
 いつだったか、ハノイでラオスの留学生が数人エスペラントを学んでいると聞いたことがありました。ハノイの友人に便りを書きました。折り返し一人のラオス人のメールアドレスが送られてきました。昨日はいそぎラオスにメールを書きましたが、かれが自分のパソコンを持っているのかそれとも他人の物を使用しているのかもわからないので読んでくれるかどうか不確かです。数日中に返事がなかったらまた別の外国のエスペランティストに聞いてみようと思います。

 今日は旅行会社に電話して航空券の手配などするつもりです。

 でも、しなければならないのは旅の手配だけではないのです。エスペラントの秋の講習会に受講者が現れたら講師をすると約束してあったのです。この準備も長崎大会が終わってからで十分と思っていたのですが・・・。

 この5年間エスペラントの本を読み、ブログを書き、気の向くままにボランティアをし、静かな余生(!)を送っていたのですが突然変化が起こりそうです。4日ほど前、ロシアのエスペランティスト夫妻から私のメールアドレスが変わっていないかと言う問い合わせが入りました。挨拶の返事をしたら、昨日、明後日に詳しい便りを出しますと便りが来ました。彼らもまた、何か新しいことを計画しているのかもしれません。必要とされるなら喜んで手助けしたいと期待して待っています。

 いま、何か変化が起こりつつある予感がします。長崎の事、原爆の事は機会があったら書くことにして当分棚上げです。
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