ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

浦安市がUコミサポート事業 聴覚・言語障害者を支援

2010年08月01日 00時54分14秒 | 障害者の自立
 浦安市は2日から、聴覚・言語障害者らへのコミュニケーション支援対策として平日夜間や休日の電話代行業務を本格的に始める。24時間体制で緊急時の要請に対応できるようになり、障害者らが安心して暮らせる地域づくりが狙い。市によると、県内でも珍しい取り組みという。

 「Uコミサポート事業」は聴覚や言語機能に障害を抱える人たちが対象。平日の午後5時以降や休日に、対象者からメールやファクスで電話代行の依頼を受け付ける。内容は▽医療機関への問い合わせ▽学校や会社への緊急連絡▽住まいの修理依頼▽不在時の書留や宅配便の再配達依頼▽事故時の連絡-などを想定。相手方の回答を受け取り、メールやファクスで依頼主に知らせる。250人程度が対象になるが、高齢化の進展に伴い対象者の増加が見込まれる。

千葉日報

HPにバリアフリー地図

2010年08月01日 00時52分51秒 | 障害者の自立
佐世保の公共・民間189施設


HP上に示される施設の設備状況  佐世保市は、「市バリアフリーマップ」を作成し、ホームページ(HP)で公開した。市内の公共・民間189施設について、スロープなどの設備の情報を紹介。担当者は「特に高齢者や障害者、妊婦のみなさんに利用してほしい」と呼びかけている。

 施設名と地図から検索できる。施設名で調べる場合、対象施設を入力すると、「車いす使用者用トイレ」「手すり付き階段」など最大27項目の設備情報が写真とともに表示される。

 地図の場合は、地名などを入力すると、地図上に「官公庁施設」「ショッピング施設」などの施設名が出て、目当ての施設をクリックすれば、どんな設備があるか分かる。

 さらに、HPでは、市民ボランティア団体が作った、障害者が利用しやすい飲食店をまとめた「バリアフリーグルメマップ」も公開している。

 市は2003年、車いす利用者向けのトイレの場所などを示した冊子を作製。今回は、その試みを発展させたもので、昨年10月から4か月間で、市内約200施設のスロープの傾斜状況などを調査し、まとめた。

 携帯電話からでも見ることができ、市保健福祉政策課は「観光客も利用しやすいように、今後も充実させたい」と話している。

 今年度は、3月末に合併した旧鹿町、江迎町について調べ、随時、新たな施設情報も募集している。HPアドレスは、http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1278642481752/index.html

 問い合わせは保健福祉政策課(0956・25・9715)へ。

(2010年7月31日 読売新聞)

障害者集う支援施設 毎週土曜に運営/南さつま市

2010年08月01日 00時51分02秒 | 障害者の自立
 南さつま市のNPO法人よかよか(畦元健一理事長)は7月から毎週土曜日、同市加世田本町の障害者地域支援施設「イーハトーブゆめぴか」で、障害者の居場所づくりやその家族の負担軽減につながるサロンの運営を始めた。3障害(身体、知的、精神)を受け入れる。
 県や市の協力を得た「街なかホッとステーション事業」。多くの施設が休みとなる週末に、気軽に集まり談笑できる。家族同士の問題解決の場となるピアカウンセリングや初級パソコン講座があるほか、日によって個別相談、料理教室などを設ける。
 畦元さんは「地域住民やボランティアとも連携し、地域が一体となって障害者を見守るまちづくりにつながってほしい」としている。
 参加は無料。パソコン講座など一部有料。8月14日、来年1月1日は休み。イーハトーブゆめぴか=0993(76)0008。

南日本新聞

ケア、建築の専門家が連携 湖西市に高齢者自立支援センター開設

2010年08月01日 00時48分54秒 | 障害者の自立
 高齢者や身体障害者の在宅での生活を支援する高齢者自立支援センター「ねこのて」が、湖西市鷲津のマックスバリュ湖西店の敷地内にオープンした。ケアと建築の専門家がチームを組んで事業を展開するユニークな自立支援システム。31日に第1回高齢者等自立支援セミナーを開催、一般参加を呼び掛けている。 (堀内孝義)

 事業を担当するのは、「ねこのて」(ケアの専門家)と同市新居町の疋田雄・一級建築設計事務所、ミツヤ建設(建築の専門家)。事業エリアは湖西市内が対象。高齢者や身障者の住環境の向上を目的に住み慣れた自宅や地域での生活を維持するため▽自宅での生活の援助(住宅のバリアフリー改修など)▽自宅での家事援助(食事配達、買い物の代行など)▽自宅での日常生活の介護(訪問介護など)-の3つを柱に事業展開。地域包括支援センターとも連携する。

 具体的には、生活援助では看護師や理学療法士、介護福祉士と住宅改修設計の建築士が高齢者や身障者の自宅を訪問。現状を調査、聞き取りし、バリアフリー改修の助言・提案を行う。工事完了後は再度訪問して効果を確認する。

 31日の初の自立支援セミナーは午後2時から「ねこのて」で開催。対象は高齢者、身障者と家族ら。講師は「ねこのて」の看護師、理学療法士、介護福祉士と住宅リフォーム専門家の疋田雄・一級建築士。理学療法士による健康体操指導やリハビリ機器を使用した機能訓練体験、パソコンを使った体の状態に応じた自宅のリフォーム診断、住宅リフォームに関する各種助成金のアドバイス、健康・介護・住宅の個別相談を行う。参加無料。問い合わせは「ねこのて」=電053(522)7773=へ。

中日新聞

文字サイズ変更小中大.この記事を印刷.個人情報:障害者帳票紛失、誤って廃棄か--福岡市 /福岡

2010年08月01日 00時47分08秒 | 障害者の自立
 福岡市は30日、特別障害者手当などの受給者全員の住所や氏名、生年月日、所得額などを記した帳票1754件を紛失したと発表した。誤って廃棄した可能性が高いという。帳票には受給者とその配偶者、扶養義務者約4000人分の個人情報が印字されていた。被害は確認されていないが、市は受給者に謝罪文を郵送した。

 市障がい者在宅支援課によると、紛失したのは毎年8月、受給資格確認に使う現況届の帳票で、A4判約9000枚。各区役所経由で受給者に送るため、5日、別棟の情報化推進課で出力し、50代の女性臨時職員が支援課まで台車で運んだ。が、当日は担当の30代女性職員が休みで、そのまま、不要書類を分類する机の近くに放置された。同課は毎週水曜に不要書類をシュレッダーにかけており、7日に処分された可能性が高いという。

 帳票を再出力し、受給者には8月上旬に送る予定で、現況確認に支障はないという。

毎日新聞 2010年7月31日 地方版