ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

楽しく誘導?レゴの点字ブロック

2010年08月11日 00時49分27秒 | 障害者の自立
点字ブロックがレゴに!
驚くことに、レゴでは視覚障害者用の点字ブロック(視覚障害者誘導ブロック)をレゴのブロックに見立ててカラーシートを貼り付けてしまいました。多くの点字ブロックは黄色ですからほんの一部分の色を変えただけで全てがレゴのブロックに見えてきます。

レゴの教育センターオープンに因んで
確かに元々レゴの突起部分は点字ブロックによく似ています。レゴのロゴが更に効いて、これが点字ブロックであることを忘れてしまいそうです。

これはオーストラリア、ブリスベンに新しくオープンしたレゴの教育センターを多くの人達に知ってもらうために展開されたものだそうです。点字ブロックの本来の目的を邪魔する事なく遊び心の感じられるナイスアイデアですね。

販促グッズニュース

「差別的扱い」と勤務先提訴=パラリンピック銅メダリスト-京都地裁

2010年08月11日 00時46分35秒 | 障害者の自立
 研修施設がバリアフリー化されず、同所で実施される昇任試験を受けられず差別的扱いを受けたとして、アテネパラリンピック銅メダリストの寒川進さん(41)=京都市西京区=が10日、勤務先の自動車部品製造会社「ジヤトコ」(静岡県富士市)に1等級上の地位確認と差額賃金や慰謝料計約1800万円の支払いを求める訴訟を京都地裁に起こした。
 訴状によると、寒川さんは1987年に三菱自動車工業に入社し、自動車部品の検査業務を担当。89年にバイク転倒事故で障害が残り、第1級身体障害者と認定された。
 職場復帰後の90年以降も順調に昇任したが、会社合併に伴ってジヤトコに移った2003年4月以降、「研修施設が車いすに対応していない」と説明され、昇任研修や検定を全く受けられないとしている。
 寒川さん側は「会社が職場環境を整備せず、車いす使用を理由に差別的な扱いをするのは、雇用契約や労働基準法などに違反している」としている。
 寒川さんは車いす陸上でパラリンピックに出場。04年のアテネ大会では1600メートルリレーで銅メダルを獲得している。
 ジヤトコ経営企画部の話 訴状が届いておらず、事実関係が把握できていないので、コメントは控えたい。 (2010/08/10-21:01)

時事通信

高齢者の所在不明 人のきずな取り戻す契機に

2010年08月11日 00時44分17秒 | 障害者の自立
 各地で100歳以上の高齢者が所在不明になっている事実が相次いで発覚。高齢者の安否確認が新たな社会問題として浮かび上がってきた。

 東京都足立区で、都内の男性では最高齢の111歳とされていた人の遺体が見つかったのをきっかけに、杉並区では113歳の女性の所在不明が判明。県内でも海南市で112歳の女性と107歳の男性、和歌山市で101歳の男性の所在が不明だという。

 不明者の家族の多くが「生きているのか、どこにいるのか分からない」という。生存も所在も分からず、何年も何十年も音信不通というのは信じ難い状況である。

 中には、年金の不正受給や相続税の納税回避のために、関係者が死亡届を故意に出さなかった事例もありそうだという。

 この問題を受け、紀南地方の自治体では、上富田町が80歳以上の高齢者に贈る敬老年金について、今秋からは直接、本人に手渡す方針にした。

 田辺市では、敬老の日に「敬老祝い金」を77歳、88歳、99歳の各区切りの年の対象者と100歳以上の高齢者に、市職員が直接手渡している。市内の最高齢者には、市長が直接手渡している。その結果、今年9月現在で100歳以上になる高齢者は39人いるが、その所在はすべて確認済みという。

 年金の支給をめぐっては、昨年末に廃止された社会保険庁の後継組織、日本年金機構の田辺年金事務所が本部の指示を待っている状態。今後、自治体と連携を取り、自治体が所在確認していなければ確認作業に入る予定という。

 紀南の自治体では、人口の高齢化が著しい。田辺市では65歳以上の高齢化率が3月末で27・3%。独り暮らしの高齢者は5714人に上る。4年前の県の調べでは、県内の孤独死は年間167件で、このうち田辺市は27件だった。

 7月末には、同市湊のアパートで独り暮らしの80代男性が孤独死しているのを、異変に気付いた紀伊民報の女性配達員が周囲に伝え、発覚した例もあった。

 市は1月、高齢者や児童、障害者に対する見守りや声掛けをする「地域見守り協力員」の制度をスタートさせた。これまでは民生・児童委員268人が担当していたが、それだけでは負担が大きいために、新たに51人の市民に協力員になってもらったのだ。

 しかし近年、近所づきあいが希薄になっており、個人や家庭のプライバシーの取り扱いも難しい。高齢者が生活を営んでいくには、行政や地域の支援が必要だが、個人情報保護の考え方が浸透するとともに、行政の介入する余地も狭くなっているという。

 市民生・児童委員協議会の宮本久美子会長によると、最近は民生委員が訪問先の家に入れてもらえない事例も出ているという。

 今回の問題は、人間のきずなや家族の在り方について、根底から考える時期が来ていることを浮き彫りにした。高齢者に対する行政サービスの在り方についても、新たな発想が必要であることを突きつけた。まずはその現実を直視しよう。そこから、対策を講じていくしかないだろう。

紀伊民報

点字用紙を再利用しうちわに

2010年08月11日 00時43分24秒 | 障害者の自立
 福山市視覚障害者福祉協会の点字グループで活動する視覚障害者8人が、点字用紙を再利用したうちわ作りに励んでいる。視覚障害者への理解を広げるため、市内である福祉祭りなどで配る。

 月1回のペースで30~60代のメンバーが集まり、作業を分担する。点字用紙を骨組みに張り、はみ出た部分をはさみで切る。

 打ち損じたり、読み終わっていらなくなったりした点字用紙はこれまで、浜田市の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」に送り、リサイクルしていた。センターの保管場所が満杯になり、今年1月から送付できなくなったため、うちわ作りに切り替えた。

 7月上旬から作業を始め、これまで100枚を仕上げた。10月に同市である福祉祭りで配る。無地のうちわに幼稚園児に絵を描いてもらう計画もある。

中国新聞

点字用紙を再利用しうちわに

2010年08月11日 00時41分47秒 | 障害者の自立
 福山市視覚障害者福祉協会の点字グループで活動する視覚障害者8人が、点字用紙を再利用したうちわ作りに励んでいる。視覚障害者への理解を広げるため、市内である福祉祭りなどで配る。

 月1回のペースで30~60代のメンバーが集まり、作業を分担する。点字用紙を骨組みに張り、はみ出た部分をはさみで切る。

 打ち損じたり、読み終わっていらなくなったりした点字用紙はこれまで、浜田市の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」に送り、リサイクルしていた。センターの保管場所が満杯になり、今年1月から送付できなくなったため、うちわ作りに切り替えた。

 7月上旬から作業を始め、これまで100枚を仕上げた。10月に同市である福祉祭りで配る。無地のうちわに幼稚園児に絵を描いてもらう計画もある。

中国新聞