ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

補助犬:同伴、理解を 「鳥取の会」野沢さんら啓発活動 /鳥取

2010年08月28日 01時38分35秒 | 障害者の自立
 県職員が補助犬と一緒に商店を訪れる啓発活動が25日、鳥取市の鳥取本通商店街であった。補助犬使用者でつくる「鳥取ハーネスの会」会長の野沢実さん(58)と補助犬ダイン(7)らが3店舗を訪れた。

 目の不自由な野沢さんは年30回ほど、県東部の小学校などで介助犬の説明をしてきた。自身は行きつけの店を利用しており、日常生活で不便はないが、初めて利用する特に飲食店で入店を断られて困ることがあるという。「補助犬はペットではなく、私の目としてなくてはならない存在。補助犬に対する理解が広まってほしい」と話した。

 02年施行の身体障害者補助犬法により、公共施設や不特定多数の人が利用する商業施設などは補助犬の同伴を拒むことが禁止されている。県職員は法の趣旨を説明し、「同伴歓迎」を示す「ほじょ犬シール」と受け入れマニュアルを配布した。

 この日は、市立湖山小学校3年、河野優花さんも同行し、熱心にメモをとった。盲導犬について書かれた絵本を読んで関心をもち、夏休みの自由研究のテーマに盲導犬を選んだという。「実際に盲導犬を見てとても賢いと思った。盲導犬の絵も描いて研究したい」と興奮気味に話していた。

佐久穂町に新障害者福祉施設建設

2010年08月28日 01時18分05秒 | 障害者の自立
 佐久穂町は26日、町が運営する二つの共同作業所を統合して建設する町障害者福祉施設の起工式を同町海瀬の現地で行った。障害者の増加や個別の症状に、より柔軟に対応できる環境を整える目的で、来春開設の予定だ。
 県道沿いに、県産材を使った木造平屋約560平方mの施設を建てる。建設費は1億2600万円。企業などから仕事を受注して生産活動をする就労継続支援事業(定員40人)に加え、重度の障害者を日中受け入れて入浴や食事などの介護を提供する生活介護事業(定員6人)も町内で初めて行う。

信濃毎日新聞

丹波の障害者施設、授産製品 PR手法など学ぶ印刷用画面を開く

2010年08月28日 01時17分40秒 | 障害者の自立
 丹波2市1町の障害者たちによる手作り製品を独自ブランド「ぬくもりなんたん」として認定し、地元の特産品として売り出す試みが進められている。障害者授産施設が協力して製品の質を上げ、市場競争力を高める狙いで、26日はデザインの専門家を招き、各施設の担当者が製品PRの手法などを学んだ。

 丹波地域では現在、17の障害者施設がクッキーやあられ、陶器、たわしなどの独自商品を開発。亀岡市の西友亀岡店内にある「なんたんハートショップ」などで販売している。

 それぞれの商品は、添加物を含まず、地元素材にこだわるなど高い品質を誇るが、「宣伝力」に欠けているのが現状という。そこで府南丹保健所や各施設などが「ぬくもりなんたんプロジェクト推進会議」をつくり、今年2月には各施設が開発した33商品から、ブランド認定候補となる9商品を選んだ。

 この日は、なんたんハートショップに各施設のスタッフたち約20人が集まり、京都デザイン協会の奈良磐雄理事長ら3人のデザイナーから外箱の飾り方などのアドバイスを受けた。

 10月をめどに「ぬくもりなんたん」ブランド名の商品を売り出す予定で、プロジェクト推進会議メンバーの日下部育子・第三かめおか作業所長(42)は「商品の魅力をアピールするにはデザインが大事だと教えてもらった。障害のある人たちが地域の一員として誇れる商品をつくっていきたい」と話している。

京都新聞

丹波の障害者施設、授産製品 PR手法など学ぶ印刷用画面を開く

2010年08月28日 01時15分45秒 | 障害者の自立
 丹波2市1町の障害者たちによる手作り製品を独自ブランド「ぬくもりなんたん」として認定し、地元の特産品として売り出す試みが進められている。障害者授産施設が協力して製品の質を上げ、市場競争力を高める狙いで、26日はデザインの専門家を招き、各施設の担当者が製品PRの手法などを学んだ。

 丹波地域では現在、17の障害者施設がクッキーやあられ、陶器、たわしなどの独自商品を開発。亀岡市の西友亀岡店内にある「なんたんハートショップ」などで販売している。

 それぞれの商品は、添加物を含まず、地元素材にこだわるなど高い品質を誇るが、「宣伝力」に欠けているのが現状という。そこで府南丹保健所や各施設などが「ぬくもりなんたんプロジェクト推進会議」をつくり、今年2月には各施設が開発した33商品から、ブランド認定候補となる9商品を選んだ。

 この日は、なんたんハートショップに各施設のスタッフたち約20人が集まり、京都デザイン協会の奈良磐雄理事長ら3人のデザイナーから外箱の飾り方などのアドバイスを受けた。

 10月をめどに「ぬくもりなんたん」ブランド名の商品を売り出す予定で、プロジェクト推進会議メンバーの日下部育子・第三かめおか作業所長(42)は「商品の魅力をアピールするにはデザインが大事だと教えてもらった。障害のある人たちが地域の一員として誇れる商品をつくっていきたい」と話している。

信濃毎日新聞

鈴鹿市立図書館に視覚障害者用機器

2010年08月28日 01時13分52秒 | 障害者の自立
24時間テレビ委員会

 鈴鹿市立図書館(同市飯野寺家町)に、日本テレビ系列の「24時間テレビ」チャリティー委員会から、拡大読書器などの視覚障害者用機器類を寄贈された。機器類は今月末までに同図書館内に設置される。

 寄贈されるのは、据え置き型の拡大読書器1台、CD用再生録音機、音声パソコン機器一式、大活字本(20タイトル、52冊)の総額266万6000円相当。昨年8月29、30日に放映された「24時間テレビ」(名古屋地区は中京テレビ)に寄せられた募金が、視聴覚支援として、全国52か所の図書館や施設に贈られた。

(2010年8月27日 読売新聞)