視覚障害者の相談や機器の紹介などをする「第4回 目の見えない方見えにくい方のための用具展・講演会・相談会・盲導犬体験歩行・セミナー」(県視覚障害者福祉センター主催、財団法人県視覚障害者福祉協会共催)が、高松市番町1の県社会福祉総合センターであった。
福祉機器の展示コーナーでは、企業や大学など12団体が出展。スキャナーやデジタルカメラから新聞や本を読み込み、ボタン一つでパソコンが文章を読み上げてくれる機器、ボタン操作や送受信メールを読み上げてくれる携帯電話など最新機器が展示された。参加者らは、機器を手に取り、各企業の担当者から説明を受けていた。
また、別室では、県視覚障害者福祉センターや病院、盲養護老人ホームなどの職員が、生活、福祉、施設などの相談に応じていた。
同市の視覚障害者の男性(50)は、「いろいろ機器が進歩しているのが分かり、よかった」と話していた。同センターの濱田晃館長は「機器や相談窓口を利用し、目の不自由さをカバーしてもらえれば」と話していた。
毎日新聞 2010年8月6日 地方版
福祉機器の展示コーナーでは、企業や大学など12団体が出展。スキャナーやデジタルカメラから新聞や本を読み込み、ボタン一つでパソコンが文章を読み上げてくれる機器、ボタン操作や送受信メールを読み上げてくれる携帯電話など最新機器が展示された。参加者らは、機器を手に取り、各企業の担当者から説明を受けていた。
また、別室では、県視覚障害者福祉センターや病院、盲養護老人ホームなどの職員が、生活、福祉、施設などの相談に応じていた。
同市の視覚障害者の男性(50)は、「いろいろ機器が進歩しているのが分かり、よかった」と話していた。同センターの濱田晃館長は「機器や相談窓口を利用し、目の不自由さをカバーしてもらえれば」と話していた。
毎日新聞 2010年8月6日 地方版