障害のある人を対象にした「第36回佐賀心理リハビリテイションキャンプ」(佐賀新聞社後援)が、唐津市鎮西町の波戸岬少年自然の家で開かれている。障害者17人と保護者、トレーナーを目指す大学生ら約35人が一緒に訓練に励んでいる。
脳性まひなどで障害のある人の機能回復を目指すとともに、トレーナー養成につなげる狙い。17~22日の5泊6日の日程で、集団生活をしながら、生活指導や日常の支援の在り方なども訓練している。
キャンプでは、障害者一人一人に課題を設定。西九州大学などの専門家が学生らにアドバイスしながら1日3時間、歩行や立ち方、座り方などを繰り返している。
障害者の保護者でつくる佐賀県若楠ふたばの会と佐賀県肢体不自由児協会が主催。保護者の副島美奈子さん(47)は「集団生活で子どもたちに連帯意識が生まれ、将来の社会参加の励みになれば」と話す。
佐賀新聞
脳性まひなどで障害のある人の機能回復を目指すとともに、トレーナー養成につなげる狙い。17~22日の5泊6日の日程で、集団生活をしながら、生活指導や日常の支援の在り方なども訓練している。
キャンプでは、障害者一人一人に課題を設定。西九州大学などの専門家が学生らにアドバイスしながら1日3時間、歩行や立ち方、座り方などを繰り返している。
障害者の保護者でつくる佐賀県若楠ふたばの会と佐賀県肢体不自由児協会が主催。保護者の副島美奈子さん(47)は「集団生活で子どもたちに連帯意識が生まれ、将来の社会参加の励みになれば」と話す。
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