ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者が笑顔で販売体験 レラでチャレンジドフェア

2010年08月24日 00時31分13秒 | 障害者の自立
 障害を持った人たちが販売体験するチャレンジドフェア2010が21、22日、千歳アウトレットモール・レラで開催された。

 フェアは2008年12月3日から3日間、新千歳空港ターミナルビルで開いたのが始まり。就労を目指す障害者にとって貴重な体験となったほか、障害者が働く姿を広くアピールすることもできた。

 今回はレラにやってきた。市社会福祉協議会で10日と17日に事前訓練も行われ、笑顔の接客を学んだ

 千歳市内の五つの施設から2日間で障害者50人と支援スタッフ50人が参加した。手作りクッキーや、かき氷、ホットドッグ、手作りの小物、パンやチーズなどを販売。浴衣姿の女性も見られ、練習通り「いらっしゃいませ」と大きな声とともに、笑顔で客に対応していた。

苫小牧民報

ハンディ乗り越え華麗なダンス、視覚障害者の社交ダンス全国大会が開催/横浜

2010年08月24日 00時29分47秒 | 障害者の自立
 視覚に障害がある社交ダンス愛好家が練習の成果を競い合う全日本ブラインドダンス選手権大会が22日、横浜市旭区の県ライトセンターで開かれた。社団法人日本ダンス議会の主催で5回目。ハンディを感じさせない華麗なステップが次々と披露され、会場は拍手と歓声に包まれた。

 男女ペアで行う競技は、2人のうちいずれか、または両者ともに視覚障害者の3部門で実施。ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャの各種目に鮮やかな衣装の計36組が出場した。

 横浜市港南区の笠羽明美さん(55)は「障害の有無にかかわらず、華やかなドレスを着てダンスを楽しめるのが魅力」。この日の大会では「練習の成果をすべて発揮することができ、とてもさわやかな気持ち」と笑顔で話していた。

 県内では湘南や横浜などで7団体が活動するブラインドダンス。カーテンを開けた窓から差し込む光りやスピーカーの位置などを頼りにステップを踏み、健常者のリードで互いの接触を防ぐ。日本ダンス議会は「より多くの視覚障害者に楽しんでほしい」と、ペアを組む健常者や支援ボランティアを募集している。問い合わせは同事務局電話03(3297)2105。

カナロコ(神奈川新聞)

心に響く障害者の絵画

2010年08月24日 00時28分52秒 | 障害者の自立
 県内に住む障害を持つ人たちの絵画約100点を集めた「瀬戸内ハート・アートフェスティバル」が、高松市のサンポート高松で開かれている。29日まで。

 「わたしのたいせつなもの」がテーマのコーナーには、笑顔あふれる母親の姿や赤いかばんといった大好きな家族や愛用品を、クレヨンや水彩絵の具などで描いた約70点が並ぶ。

 心象風景を点描で表現した抽象画も展示。観音寺市出身のタレントたいぞうさんも、赤ん坊を抱く女性やジャンプするイルカなどを題材にした10点を出品している。高松市屋島西町の主婦福井節子さん(56)は「どの作品も作者の感情がよく表されている」と見入っていた。

 入場無料。会期中の入れ替えもある。たいぞうさんと障害者らの共同制作なども予定されている。問い合わせは専用回線(080・4060・5622)。

(2010年8月23日 読売新聞)