ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

読書の喜び 障害者に 世界の絵本紹介、上野で50点展示

2010年08月29日 00時54分08秒 | 障害者の自立
 障害がある子どもが楽しめるよう工夫された世界各国の絵本を紹介する「世界のバリアフリー絵本展」が9月12日まで、台東区上野公園の国立国会図書館国際子ども図書館で開かれている。 (中山高志)

 国際児童図書評議会(IBBY)障害児図書資料センターが、優秀作品として選んだ二十一カ国の五十点を展示。会場では、来場者が全作品を直接手に取ることができる。

 ペルーの絵本は、刺しゅうにより絵が立体的に表現されており、触覚で絵を感じ取ることができる。日本の作品も、点字を使うだけでなく、イラストも触れて分かるように凹凸で表現している。

 イタリアからは「手話の絵本」が出品されており、聴覚障害がある子ども向けに、文字とともに手話の絵を併記し、読解を助けるようにしている。同図書館司書の田中千穂子さんは「障害がある方々にぜひ来ていただき、読書の喜びを分かっていただければ」と話している。入場無料。月曜日休館。問い合わせは同館=電03(3827)2053=へ。

東京新聞

ampかわいいサミット:障害者手作りの雑貨や菓子販売--熊谷で30日まで /埼玉

2010年08月29日 00時51分18秒 | 障害者の自立
 障害者施設で作られた雑貨、お菓子の販売や芸術作品を展示する第2回「ampかわいいサミット」(実行委員会主催)が30日まで、熊谷市の八木橋百貨店で開かれている。

 「amp」はアート(芸術)、ミート(出会い)、パフォーマンス(表現活動)の頭文字から取った。昨年は5日間で約71万5000円を売り上げた。

 サミットには1都4県から30の団体・個人が参加。会場ではクッキー、パン、ビーズアクセサリーが売られ、11メートルもの布に描いた絵や水彩画、張り絵が紹介されている。また、コンサートや和太鼓、講演会など多彩なイベントも企画されている。

 実行委は「品質のいいものがそろっているのでぜひ見に来てほしい」と呼びかけている。問い合わせ同百貨店販売促進部(電話048・523・1111)。

毎日新聞 2010年8月28日 地方版