この暑い時期、梅干作りでは仕上げの段階で、土用の暑くて晴れた日に三日三晩干せと言います
ところでこの「三日三晩」の根拠は何なのでしょうか
確かにこの時期の晴れて暑い日に朝から夕方まで三日続けて干せば無難に仕上がります
しかしそれは空気が澄んでいた昔のことで、今の東京みたいに真夏に晴れても空がかすんでいる所では三日分の日照では不十分ではないか
逆に猛暑でしかも田舎の空気が澄んでいる場所で雲ひとつ夕立もなく朝から晩まで晴れている所では、マニュアルどおりに三日三晩やると乾かし過ぎではないのか
サハラ砂漠やエーゲ海みたいに空気の透明な所で梅干を作らなければならないときはどうするのか
そもそも単に乾かすだけなら機械や室内でも済むが、わざわざ天日にあてるのは何かあるのか
太陽光線の作用でうまみ成分が生成されるのかもしれないし、四十九日みたいに宗教的な意味かもしれません
こう考えると難しいというか、それを通り越してどうでも適当でいい、という気にもなってきます
ご意見・お問い合わせは→ golijaf@mail.goo.ne.jp
ところでこの「三日三晩」の根拠は何なのでしょうか
確かにこの時期の晴れて暑い日に朝から夕方まで三日続けて干せば無難に仕上がります
しかしそれは空気が澄んでいた昔のことで、今の東京みたいに真夏に晴れても空がかすんでいる所では三日分の日照では不十分ではないか
逆に猛暑でしかも田舎の空気が澄んでいる場所で雲ひとつ夕立もなく朝から晩まで晴れている所では、マニュアルどおりに三日三晩やると乾かし過ぎではないのか
サハラ砂漠やエーゲ海みたいに空気の透明な所で梅干を作らなければならないときはどうするのか
そもそも単に乾かすだけなら機械や室内でも済むが、わざわざ天日にあてるのは何かあるのか
太陽光線の作用でうまみ成分が生成されるのかもしれないし、四十九日みたいに宗教的な意味かもしれません
こう考えると難しいというか、それを通り越してどうでも適当でいい、という気にもなってきます
ご意見・お問い合わせは→ golijaf@mail.goo.ne.jp