多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

有人宇宙飛行に何の意味があるのだ?

2016-11-12 | Weblog
日本人宇宙飛行士がー、のニュースを聞くたびに何で人間がわざわざ宇宙へ行かなくてはならぬのかと思います。

宇宙船だけでなくヘリコプターや飛行機での仕事にしても、絶対に有人でないとできないものは果たしてどれだけあるのか?

警察や役所、マスコミのヘリが飛び回っているのを見て遊覧飛行ではないか、無駄遣いではないか、墜落事故でも起こしたらどうする? と思ってしまいます。

ドローンを活用すれば経費も節減できるし、人手人材不足に無理してパイロットを確保しなくてもいい。

自前の宇宙船もないくせに有人宇宙飛行に日本がこだわっているうちに、ドローンのような無人飛行技術ですっかり差をつけられてしまいました。

そもそも有人が当然と思われていたが無人自動化された仕事は数多い。

宇宙飛行士が時代の最先端などとのイメージはとっくになくなった。

そのうち宇宙飛行士も灯台守や踏切番みたいに過去の職業になるのでは?

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そして誰もマスコミを信じなくなった…トランプ大統領登場

2016-11-12 | Weblog
今回の米大統領選で一番笑えるのはマスコミの反応です。

あの手この手でトランプおろしを画策したがすべて失敗。

分かりやすいところでは選挙中のトランプのマスコミ映像で、いかにも悪辣顔でイメージダウンさせる意図がミエミエでした。

ヒラリーにしてもマスコミが応援したせいで負けたとすら言いたくなる。

世論調査にしてもトランプ支持と正直に答えない人もいたらしく、ここでも信用されていない。

ではなぜマスコミの信用がこうまで失墜したのか?

ネットが発達したのももちろんあります。

そしてマスコミには自分たちこそが民主主義と人権の擁護者で一般人を導いているのだという高慢独善がちらついている。

これが信用されない最大の原因では。

ネット言論人にはそんな姿勢の人はあまりいません。

ただしマスコミ、米国もその末流の日本のも含め性懲りもなく、選挙後も反トランプのデモを、街頭で立ち上がる若者はみな民主主義・進歩主義者で無条件に正しいと言わんばかりにあおっています。

トランプ大統領登場、グローバル化の終焉ではと書きましたが、マスコミが終焉しメディアのネット化が決定的となった事件かもしれません。

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