写真は昭和22年に文部省が中学社会科の副読本として作成した「あたらしい憲法のはなし」の「國際平和主義」のイラストです。
「世界中の國が、いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」が国際平和主義で、それは憲法の前文に書いてあるとし、この考えが「戰争の放棄」になるとしています。
この説明によれば戦争放棄は世界各国が「いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」を前提にしているから、その前提が崩れたら戦争放棄など成り立たないのは当時の中学生も容易に想像できたはずです。
ところが昭和22年から約80年経った今もこのイラストみたいな国際平和主義は当然の前提としているのがいくらでもいる。
左翼のことだなと思うかもしれないが、自民にもこのイラストのような考え方を真に受けているのがいます。
例のSDGsのキラキラマークはうさん臭さが早くもバレてきましたが、この「国際平和主義」のイラスト、今に至るまで多少は形を変えて信仰されているのが馬鹿らしいを通り越しておそろしい。
平和憲法信奉のお花畑の原点みたいなこのイラスト、今なおあなどれないのでは?
「世界中の國が、いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」が国際平和主義で、それは憲法の前文に書いてあるとし、この考えが「戰争の放棄」になるとしています。
この説明によれば戦争放棄は世界各国が「いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」を前提にしているから、その前提が崩れたら戦争放棄など成り立たないのは当時の中学生も容易に想像できたはずです。
ところが昭和22年から約80年経った今もこのイラストみたいな国際平和主義は当然の前提としているのがいくらでもいる。
左翼のことだなと思うかもしれないが、自民にもこのイラストのような考え方を真に受けているのがいます。
例のSDGsのキラキラマークはうさん臭さが早くもバレてきましたが、この「国際平和主義」のイラスト、今に至るまで多少は形を変えて信仰されているのが馬鹿らしいを通り越しておそろしい。
平和憲法信奉のお花畑の原点みたいなこのイラスト、今なおあなどれないのでは?