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南朝鮮大統領の尹が戒厳令を出しましたが失敗に終わりました。
無謀に見えますがその動機は分からないでもない。
南朝鮮でのさばる従北勢力への危機感です。
彼らが政権を握れば北朝鮮との一体化を目指すのは明らかで、それを阻止する手段は戒厳クーデタしかないと焦って、今回のオットットの行動となったのでしょう。
この結果、南朝鮮の親米保守はさらに追い詰められた。
それでも南朝鮮では民主主義が定着しているから、左翼が極端に走っても民主的な選挙などで修正する力が働くから大丈夫と思うのは甘い。
左翼にとって民主主義は左翼独裁への手段に過ぎず、民主主義下での自由を悪用して反対勢力をつぶしていきます。
日本の保守層ですが、中共が武力で台湾を奪おうとするのは警戒しても、南朝鮮の従北左翼が民主制度を悪用して北との一体化をたくらんでいることに関しては警戒心が薄い。
そして「北との一体化」ですが、細かい説明は省くが例えば南北連邦のような体制になれば主導権をとるのは北で、実質的に北による併合に進む可能性が大きいがサテどうなるか?