電気釜が壊れたりしたとき、飯を炊くには鍋で炊きます。
飯炊きモードのついたガスレンジもあり専用の鍋もあるにはありますが、そういうのもなく炊飯器の使えない非常のときにどうするか。
自分が鍋で炊く炊き方を覚えたのは登山をやっていたときでした。
山行の雑な扱いでデコボコのボロアルミ鍋でもうまく炊ける人がいてそれを覚えて、人生この世で生きていくうえで殆ど何の役にもたたなかった登山では貴重な経験でした。
とにかく鍋に合わせて炊くのがコツ。
炊きやすいのは飯盒のように、沸騰したら蓋が安全弁のようにピストン運動して湯気を逃がせるもの。
そういうのがなければ上に重石を乗せて吹きこぼれなく湯気が一定のペースで逃げるようにします。
それと火加減ですが「始めチョロチョロ、中パッパ」でやると大体おこげか生煮えになって失敗します。
あれは釜と薪で炊いていた時代の話で、今のようにガスとペラペラのアルミ鍋には当てはまらないのでは。
そして炊けたかどうかは音で判断しますからうるさい所ではやりにくい。
色々と書きましたが、難しいのは鍋(というか蓋)を飯盒や昔の釜のように使うこと。
要するに鍋次第で臨機に判断で、とにかくマニュアルなど存在しない世界なのであります。
飯炊きモードのついたガスレンジもあり専用の鍋もあるにはありますが、そういうのもなく炊飯器の使えない非常のときにどうするか。
自分が鍋で炊く炊き方を覚えたのは登山をやっていたときでした。
山行の雑な扱いでデコボコのボロアルミ鍋でもうまく炊ける人がいてそれを覚えて、人生この世で生きていくうえで殆ど何の役にもたたなかった登山では貴重な経験でした。
とにかく鍋に合わせて炊くのがコツ。
炊きやすいのは飯盒のように、沸騰したら蓋が安全弁のようにピストン運動して湯気を逃がせるもの。
そういうのがなければ上に重石を乗せて吹きこぼれなく湯気が一定のペースで逃げるようにします。
それと火加減ですが「始めチョロチョロ、中パッパ」でやると大体おこげか生煮えになって失敗します。
あれは釜と薪で炊いていた時代の話で、今のようにガスとペラペラのアルミ鍋には当てはまらないのでは。
そして炊けたかどうかは音で判断しますからうるさい所ではやりにくい。
色々と書きましたが、難しいのは鍋(というか蓋)を飯盒や昔の釜のように使うこと。
要するに鍋次第で臨機に判断で、とにかくマニュアルなど存在しない世界なのであります。