
トランプがロシアにすり寄り強引にウクライナ停戦に持ち込もうとしています。
これに関してはロシアとの争いでの消耗を避け「主敵」である中共に備えるためとの解釈もあります。
しかしそれは甘い。
トランプの対中共強硬ポーズですが、これは貿易面に限っての話と見ていい。
台湾有事に際してのあいまいな姿勢もこれを裏づけます。
目下の課題の米中の経済摩擦に折り合いがつけばトランプ、中共に接近しておかしくない。
そうして訪れるのが米中露の新たな帝国主義の時代。
単純図式化すれば米中露枢軸と、され以外の国との駆け引きが繰り広げられるのでは。
早くも「世界の三悪人」のような言い方もされていますがこの先、サテどうなるか?