カルトの規制ではフランスの法律がよく参考にされますが、それとは別にカルトの特徴、4つまとめてみました。
1) 自身はカルトとは思っていない
2) 弱毒化・非暴力化は不可能
3) 解散・解体しても必ず再生
4) 批判者には執拗に復讐して抹殺する
こんなところですが、少し説明:
1の「自身はカルトとは思っていない」ですが、自分たちは普通で、例えば平和と弱者の見方などと偽装します。
2の「弱毒化・非暴力化は不可能」は、彼らが信奉する価値観の支配する世界実現を至上目的とし、暴力も含めあらゆる手段に訴えます。
非暴力や平和手段を唱えるにしても反対勢力が優勢だから仕方なくそうしているだけで「相手の出方」次第に過ぎません。
暴力を控えることはあっても放棄することはありません。
3の「解散・解体しても必ず再生」ですが、解体されても教義や信奉者などごくわずかでも残ればそこから必ず再生します。
4の「批判者には執拗に復讐して抹殺する」は、2でも述べたように彼らの最高の目的は彼らの価値観だけで支配する世界だから、それを批判・否定するものは必ず消し去ろうとします。
「○○のない世界」が理想などと言えば聞こえはいいが、彼ら○○とみなした者が抹殺されたパラダイスは当然そうなります。
こう並べれば該当するカルト、実は今の日本にかなりいるのではととても不安になるのでした。
1) 自身はカルトとは思っていない
2) 弱毒化・非暴力化は不可能
3) 解散・解体しても必ず再生
4) 批判者には執拗に復讐して抹殺する
こんなところですが、少し説明:
1の「自身はカルトとは思っていない」ですが、自分たちは普通で、例えば平和と弱者の見方などと偽装します。
2の「弱毒化・非暴力化は不可能」は、彼らが信奉する価値観の支配する世界実現を至上目的とし、暴力も含めあらゆる手段に訴えます。
非暴力や平和手段を唱えるにしても反対勢力が優勢だから仕方なくそうしているだけで「相手の出方」次第に過ぎません。
暴力を控えることはあっても放棄することはありません。
3の「解散・解体しても必ず再生」ですが、解体されても教義や信奉者などごくわずかでも残ればそこから必ず再生します。
4の「批判者には執拗に復讐して抹殺する」は、2でも述べたように彼らの最高の目的は彼らの価値観だけで支配する世界だから、それを批判・否定するものは必ず消し去ろうとします。
「○○のない世界」が理想などと言えば聞こえはいいが、彼ら○○とみなした者が抹殺されたパラダイスは当然そうなります。
こう並べれば該当するカルト、実は今の日本にかなりいるのではととても不安になるのでした。