多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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「人民戦線」の幻想に憑かれて…立憲につきまとう共産党

2021-11-17 | 政治つぶやき 令和3(2021)
共産党が立憲との共闘でストーカー的に立憲につきまとっています。
例えば小選挙区で立憲の候補に入れるが比例では共産党に投票させるなど、特に都市部では一定の効果があります。
しかし共産党が立憲共産党を目指すのは単に議席の損得計算だけからではない。

「人民戦線」「社共共闘」の幻想にとりつかれているからでは?
人民戦線は大戦中、共産や社会党のような民主勢力が団結してファシストに立ち向かうというもの。
社共共闘は人民戦線を戦後昭和の日本の選挙に置き換えたようなものです。

社会主義者や共産主義者である彼らが、同類の全体主義のファシズムと戦うなど噴飯ですが、それでも当人たちには正義の闘争だったらしい。
そして高齢左翼には美しい神話として琴線に触れるのでしょう。

こんな革命ごっこに付き合わされる立憲民主はいい迷惑でしょうけれど、一度共産と手を組んだ以上逃れられない運命に見えるがサテどうなるか?

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