多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

熊野本宮大斎原を遥拝

2024-11-19 | 神社仏閣

熊野古道中辺路の「ちょっとよりみち展望台」から、熊野本宮大社旧社地の大斎原を遥拝したときの写真です。

中辺路を通って本宮に向かうとき、大斎原を遥拝できる最後のポイント(多分)。

ここからは大斎原の巨大な大鳥居が見えますが、写真では鳥居にある金色の八咫烏の社紋も分かります。

 

そしてこの「ちょっとよりみち展望台」:

山腹を通っている熊野古道から尾根筋に登った展望がある場所に新しく作られたとかで、熊野古道の本道から枝分かれし文字通り少し上って寄り道になります。

道筋も古くからの熊野古道の本道とは違い、いかにも新しい登山道という感じ。

熊野古道の〇〇王子のような歴史的な地名と比べ軽いネーミングも浮いていますが、むしろこの方が歴史的なスポットと間違えられないかも?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本型ポピュリズム出現?…「齋藤・石丸」現象

2024-11-19 | 政治つぶやき 令和6(2024)

齋藤元彦の兵庫県知事ですが、オールドメディアがネットに敗北したと言われています。

確かにネット中心の選挙運動で既成メディアと既成政党を破った最初の例かもしれません。

 

ただこれについてはあちこちで指摘しているので省略。

ここで注目したいのは選挙運動のそうしたスタイルより、ポピュリスト型の政治家が受け入れられたことです。

 

ネットを駆使したポピュリスト政治家と言えばトランプですが、それとも微妙に違う。

石丸・斎藤ともそうですが高学歴エリートであること。

しかも追い出されたのか自らの意思かは知りませんが、正統的出世コースから外れている。

 

高学歴エリートであることがカリスマというかブランドとして選挙民を惹きつけこれまで投票しなかった層までも動員。

一方、トランプ信者はトランプが高学歴だから惹きつけられているとは思えません。

 

そして今回の成功例、日本型ポピュリズムの先例となり、おそらく第二・第三の石丸や斎藤を呼び起こすと思うがサテどうなるか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする