景気不振の「岸田インフレ」？

景気が悪くなる兆しがあらわれています。
例えば日銀短観で大企業の景況感が悪化。
原因はロシアのウクライナ侵略による原料高とされます。

景気でよく誤解されますが、コロナで景気が悪くなったのではない。
コロナ感染が拡大し始めた一昨年の夏頃が底で、そこからコロナ感染拡大にもかかわらず回復に向かっていました。
今にして思えば菅政権は景気回復とコロナ克服ができた時代だったのでした。

それがここにきて雲行きが怪しくなった。
今までの景気変動と違うのは戦争の経済への影響がかなり深刻になりそうなこと。
それも物価上昇下の景気不振という最近経験していない状況が予想されます。

しかし日本は平和ボケの岸田政権。
最近未経験の景気不振下のインフレですが、岸田政権が危機に弱いのはコロナ対応で既に証明済みです。
そもそも危機という意識すらあるのか疑問ですが岸田はサテどうするか？