多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

暗く悲し過ぎる…戦前の童謡の歌詞

2020-11-26 | Weblog
子どもの頃は何も知らずに歌っていたが、大人になって歌詞の意味があまりにも暗く悲しいのに気づいて愕然。
戦前の童謡や唱歌でこんなこと、ママあります。

現代人と悲しみの深さが違うからか、左翼風に言えば暗い時代だったからか?

まず思い浮かぶのが『赤とんぼ』の「十五で姐やは嫁に行きお里のたよりも絶えはてた」。

『唄を忘れたカナリア』の「唄を忘れたカナリアは後ろの山へ捨てましょか」は十分悲しいがまだいい方。

『浜千鳥』の「夜鳴く鳥の悲しさは親をたずねて海こえて月夜の国へ消えてゆく」…。

一体この悲しみは何なのか?
こうした歌詞にあらわれている戦前の人の心、現代人の想像などのとても及ぶところではないようです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« また始まって安心…安倍打倒で... | トップ | 共産党すらマトモに見える…尖... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事